グミの実のお味

私はグミの実を食べたことはありません。こちらは双極性障害の主婦、グミの実のブログです。

サイズ違いのお洋服と扱いの難しいお着物

2007-07-02 19:39:48 | Weblog
先日の、といっても1ヶ月前だが
結婚式で着ていった着物のクリーニングが
済んだので夫の実家に届くので
車で行ってきた。

兄も合わせて帰省してくれるというので
金曜の夜に私の実家に泊まり
土曜に夫の実家に行くことにした。

兄にと思って用意していた服は
前のボタンが合わせられないにしろ
結構似合うと思っていたのだが
「動けない・・・」と言われお蔵入り。
早くやせて嫁さん見つけてくれ。

私は知らないことになっている眼中の女性とは
最近、二人で鎌倉に行ってきたようだ。
「親族で結婚式に出れるの、お兄ちゃんしか
いないから、早く結婚してよー。」
と、私が言ったら
「そんな、焦らせること言わないでぇ~」
と、答えていた(兄は時々オネエ言葉になる)。

相手がいなかったら焦りもしないだろうし、
『出会いがないから』とか言うだろうから、
なんとか上手くいくといいのだけど。
兄があまり実家に帰って来ないときは
大抵恋愛が上手くいってるときのようなので
最近頻繁に帰ってこないのはいい傾向なのだろう。
8年越しの付き合い(友人として)が成就することを願う。

翌日、夫の実家に行き、義母と着物を衣装箱に入れた。
義母は、和裁師だったので着物の扱いに慣れている。
ちなみに着物は義母が縫ってくれたものだ。
私は、長襦袢と訪問着だけクリーニングに出して
足袋や肌襦袢は手洗いして後のものは風を通しただけだった。
しかし、色襟を出してみたら広範囲に渡って染みができていた。

義:「あら~、これが一番汚れるのにクリーニング出さなかったの?」
私:「前回色襟つけたまま着物屋さんに持って行ったら、別料金がかかったので
今回持って行かなかったんです。」

義:「帯はどうしたの?」
私:「着物と一緒に持って行ったら『まだきれいだから』と言われたのでしませんでした。」

ひょえ~、ちゃんと聞いてからクリーニングに出せばよかった。
着物のプロはちょっとむっとしていたのかもしれないが、
「こんなの(色襟)安いから、もしダメになったら似たのを買えばいいから。」と。

帰ったらすぐにクリーニングに出しに行こうと思ったのだが、
今日は朝からだるいし雨だしで結局行かなかった。
近所の着物クリーニングのお店に行こうか、
近くの着物購入店の支店に行こうか、
着物を買った本店まで行こうか、それすら決まらない。

夏の花火大会に来て行こうと浴衣セットを持って帰ったのだが
はたして自分で着付けられるかどうか自信がなくなってきた。
友達は本をみて出来たと言っていたけど。
私はつい「○○さん(夫)にも浴衣作ってあげてください。」
なんて言ってしまったから、義母は大はりきり。
着て行かないわけにもいかないし、写真だって望んでいるだろう。
となると、夫の着付けは私がすることになる。
ああ、なんてことを言い出してしまったんだ。
真夏に大汗かいて当日へばらないように
クーラーがんがんかけた部屋で練習しないと。

今月の予定がひとつ確定した。
義母と夫の浴衣用の生地を買いに行くこと。
これも私が言いだしっぺ。
なんというか、こういうのも義母孝行かと思って誘ってしまった。
いい嫁演じてるよな、とつくづく思い、少し後悔している。