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『ドラゴンボール超(スーパー) ブロリー』(TOHOシネマズ1ヶ月フリーパスにて鑑賞の6本目@伊丹)

2018年12月19日 | 映画(た行)
『ドラゴンボール超(スーパー) ブロリー』
監督:長峯達也
声の出演:野沢雅子,堀川りょう,中尾隆聖,島田敏,久川綾,古川登志夫,
     草尾毅,山寺宏一,森田成一,宝亀克寿,水樹奈々,杉田智和他

冬休み仕様の作品も続々と封切りに。
金曜日の終業後に伊丹で何を観ようか、上映スケジュールとにらめっこ。
翌日の土曜日だと“ドラゴンボール”はなんとなく混みそう。
空いている平日の晩に観ておこうと思ったわけなのですが、なんのなんの。
18時半からの回がほぼ満席状態。すげぇな、ドラゴンボール人気。

そうそう、ついでのインフォメーション。
シネマイレージ改定後、ポイントやフリーパスでの無料鑑賞には
席数に上限が設けられた旨が記されていますが、
この席数制限はあってないもののようです。
残席わずかの作品でも、普通に受け付けてもらえるのでご安心ください。

さて、ドラゴンボールです。劇場版アニメシリーズの第20作だそうで。
原作も未読なら、TVアニメ版も一度も観たことがりません。
わりと最近観たような気がしていた劇場版も、
調べてみたらなんと観たのは5年半前のこと。え~っ。
1年と思っていたら3年、3年と思っていたら5年、5年と思っていたら10年経っているもの。
まさにそのとおりで、歳を取った自分が嫌になる。(--;

予備知識が何もないものだから、まともなあらすじを書けません。
まるでちがうことを書いていたとしてもご容赦ください。

惑星ベジータの王は、息子であるベジータ王子が生まれたとき、
その王子を上回る戦闘力を持って生まれたとおぼしきブロリーに嫉妬する。
ブロリーの父親パラガスの懇願を一蹴し、
赤ん坊のブロリーをカプセルごと他の惑星へと追放。
パラガスはブロリーを捜し出し、ベジータへの復讐を誓う。

そんなパラガスの気持ちを利用しようと目論むフリーザ。
ブロリーをベジータと対決させ、フリーザは自ら孫悟空を仕留めたい。
そんなこととはつゆ知らず、日々の修行に励む孫悟空とベジータ。

ある日、ブルマが集めていたドラゴンボール6個が盗まれる。
犯人はもちろんフリーザの手下。
もしも最後の1個が発見されたら、悪事に使われることは確実。
それを阻止すべく、孫悟空たちは最後のドラゴンボールがあるはずの氷の大陸へ。
そこにはフリーザとパラガス、ブロリーの姿があり……。

何も知らなくても話がわかりやすい。
そこも全世界で人気を博している理由のひとつなのかと思います。
封切り日の平日にこんなに客が入っていることに驚きましたが、納得。
ただ、「うぉーっ」とか「あぎゃー」とかやたら叫んでいるイメージがあり(笑)、
対決シーンにはちょっと笑ってしまいました。ごめんなさい。

ドラゴンボールファンの評価はどうなんでしょ。
私のような素人が満足するということは、玄人には駄目なんでしょかね!?

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