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『「ツキウタ。」劇場版 RABBITS KINGDOM THE MOVIE』

2024年07月14日 | 映画(た行)
『「ツキウタ。」劇場版 RABBITS KINGDOM THE MOVIE』
監督:尾崎正善
声の出演:梶裕貴,鳥海浩輔,増田俊樹,前野智昭,細谷佳正,KENN,蒼井翔太,羽多野渉,柿原徹也,
     近藤隆,小野賢章,木村良平,浅沼晋太郎,茉莉邑薫,鈴木達央,武蔵真之介他
 
観るものがなくなったので、これも観てみました。
109シネマズ大阪エキスポシティにて。
 
『ツキウタ。』は、エンタメ企業“ムービック”から発売されているキャラクターCDシリーズとのこと。
と聞いても、“キャラクターCD”というのがすでに何かわからん。(^^;
ムービックはアニメイトグループに属しているそうですね。
とにかく、ここに登場するキャラクターたちは“ツキノ芸能プロダクション”に所属しているという設定らしい。
 
ツキノ芸能プロダクションに所属するアイドルユニット“Six Gravity”のリーダー・睦月始は、
ある日立ち寄った古書店で、兄弟ユニット“Procellarum”のリーダー・霜月隼と遭遇。
ふたりが同時に書棚に手を伸ばした先には、彼らが出演予定の舞台の原作本らしき古書。
それは『Rabbits Kingdom』という本で、初めて聞くはずのタイトルなのになぜかそうは思えない。
 
と、冒頭数分間のここまでですでに話についていけなくなり、眠くなる。
必死で睡魔と戦ううち、彼らに耳が付いて兎になっているのでした(笑)。
以下、私の理解で合っているかどうかわかりません。
 
黒兎王国の国王・始は臣下からも国民からも慕われる人望の厚い人気者。
黒兎王国主催のパーティーが開かれ、近隣の狼族や鳥族や鼠族の人々を招きます。
そこへやってきたのが、白兎王国の魔王・隼。
隼は始に近づくと、自分たちは「対」なのだと主張。
始が戸惑っていると、隼にそっくりなもうひとりの人物が現れて、
パーティーに集まっていた人はもちろんのこと、国民たちも襲われて大騒動に。
 
隼にそっくりのもうひとりは、実は隼の闇の気持ちの表れ。
虚しさだったり寂しさだったりがもうひとりを作り上げ、世界を我が物にしようとするのです。
 
てな感じかなぁ。
最後のほうはそれなりに面白く観ることができましたが、
どうもこういうアイドル系のアニメは私は避けるほうがよさそう。(^^;
このルックスで「えいえいおー」的にみんなで頑張るところに私はついて行けない。
でも、世の中にはいろんなアニメがあるんだと知るのは楽しいです。
 
なんだかんだで次も観に行ってしまったらどうしよう。

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