《わ》
『私の人生なのに』
2017年の日本作品。
体育大学にかよう新体操の選手・瑞穂(知英)は将来を嘱望されていたが、
脊髄梗塞で倒れて下半身不随に。車椅子生活を余儀なくされる。
事態を受け入れられない瑞穂の前に現れたのは、
北海道で暮らしているはずの幼なじみ・淳之介(稲葉友)。
ふたりは中学生のときに文化祭で一緒に歌った思い出がある。
瑞穂の病状を雑誌で知った淳之介が、歌こそリハビリになるのではと考え、
公園や路上でギター片手に歌うことを提案するのだが……。
「君の足になる」なんて言葉をかける人もいるけれど、
それは優しさを履き違えているだけのように思いました。
淳之介のおかげで両親の大切さを知った瑞穂が両親に抱きつく姿には涙。
思いのほか良かった作品。
《を》《ん》
なし。
ということで今年も無事終了。
TSUTAYA DISCASの定額16本レンタルはさすがにやめて、
今は月4本だけ契約しています。だって観る時間ないし。
Amazonプライムビデオで無料作品に観たいものはほぼなく、
何のためのプライム会員やらと思ったりも。
Neflixを契約するかどうか悩み中ですが、
Netflix独占配信作品を何本か劇場で観て、
やっぱり劇場のほうがいいよなぁと思うのでした。
今年もおつきあいをありがとうございました。
どうぞ良い年をお迎えください。