日付の変わった午前１時。
自宅の電話が鳴った。
ご夫婦で金つなぎの会員、Ｙ子さんからだ。
今日こそは日付の変わる前に寝ましょう♪と決めて、就寝前に携帯電話を覗いたら、午後１１時７分零時５２分までに４本の着信が残っている。
いずれもＹ子さんの携帯電話からで、お二人とも難病とがんの患者さんである。
「こんばんは。 電話に気付かずごめんなさい。 何か有りましたか？ 広野」とメールを打っておいた。
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７月２３日（月）晴
昨日まで土、日の別なく、慌ただしい日々であった。
久しぶりの休日。
仏壇のお給仕を済ませゴミ出しをし、溜まった1週間分の新聞を読み必要な記事をスクラップし、あっという間に午後は踊りのお稽古♪
和泉会の舞台を終え、新たに「無法松の一生」と「博多夜舟」のお稽古に入る。
「無法松の一生」は、先輩の山下さんが習っておられるのを、横入りして勝手に習っている。
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７月２２日（日）晴
梅雨も明けたらしい、晴れやかな空に涼しい風が渡る善き日。
午前１０時過ぎに、伊賀の里・モクモク手づくりファームの木村修社長、吉田修専務がおいでになった。
ほどなく三重銀行の井上正会長（前・頭取）、ベルリーナ化粧品・中島美喜子社長、岡山フードサービス・岡山克己社長が相次いで到着なされた。
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午前零時を過ぎ、新聞社のY記者と宗賀くんが帰って行かれた。
さぁ、今から日陰に緊急避難させていた花鉢を、次々に門扉に掛けたり階段に並べたりするのだ。
こんな真夜中に、なんたる非常識！
いえ、公序良俗に反しないかぎり、世間さまの非常識はさくらの常識♪(^ー^)v
だって、明日は(あ、今日ですぅ)、大切なお客さま お迎えするのだもの！
むむ、む。
徹夜で、ヤル？
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７月２０日(金) 雨
午前中、桃谷に出てあい療術院に行く。
肩も背中もばんばんに張っている。
しかも、眠い。
手技のあと、ホットパックを１０分間受ける間にも眠ってしまう。
万年睡眠不足症候群だ。
午後には、滋賀・守山のＫＬＣ本社で会議の取材が入っている。
会議までに、しっかり眠っておかなければ… . . . 本文を読む
７月１９日(木)晴
出かける朝は忙しい！
ごみ出しをし、花に水をやり、仏壇のお給仕を済ませてみるくのトイレ掃除と餌やり♪
４時間睡眠で大阪に向かう。
毎月第３木曜日に開催されるNTT大阪西日本病院のがん、なんでも相談♪ . . . 本文を読む
午後には気分を変えたくて、Ｈａｉｒ-Ｇａｔｅに行く。
「今日は店長がお「休みなんですが…」
気の毒そうに言ってくださった彼女はスレンダーな綺麗系♪
「店長さんのカットのとおりに、１㌢ほど短くしてくださいな！」
「綺麗なあなたの仕事ぶりをパシャ」 . . . 本文を読む
７月１８日（水）晴
近畿の梅雨明けも間近。
燃えるような日輪と碧い空、そそり立つ真っ白な入道雲。
まぎれもなく、夏到来だ。
昨日、毎年恒例の熊野花火大会・三尺玉海上自爆に協賛のお願いをしたら、「今年はおかげさまで１社協賛が決まりまして…」とのことで、受け付けてもらえなかった。
名古屋の会社とのことで、「ではでは、私が直接相乗りをお願いしてきます。 ご迷惑をおかけしないようにしますから…」と食い下がったが、担当者さんはこれまでの奥田課長からＭ係長に変わり、「私一存では決められません…」と、もっともな答えで。
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なんだかチグハグに過ぎた一日を思い返しながら、韓ドラのお目当て、パク・シフくんをチラ見し、踊りのおさらいをしていたら、「こんばんは！ ごめんよ、今日は！」
パパとはるがお散歩がてら、謝りにきてくれた。
心やさしい孫娘は、かわいそうに、早や涙目になっている。
「ばぁばが、ママにちゃんと伝えなかったのが悪かったの。ごめん、ごめん♪」
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老女の闘病日記・日に新た日に日に新たなり
人はなぜ、病むのか？人はなぜ生きるのか？なぜ、死ぬのか？
