9月4日(水) 晴
午前中にadsホールに行き、舞台監督の徳永さんにお会いした。
来る10月13日に催行される「市民オンステージ」の舞台に関する打ち合わせである。
4年前、「名張で学ぶがん医療~垣添忠生国立がんセンター総長」の舞台一切を手掛けていただいたのが、ご縁の始まりであった。
その折、準備のため連日の徹夜続きであったさくら♪は、舞台袖でパイプ椅子に腰かけて垣添先生のご講演に耳を傾けていた。
…つもりが、不覚にも眠りこんでしまい椅子ごとバタンと倒れてしまうという事態に陥った。
徳永監督と副監督が駆け寄ってくださって、事なきを得たけれど、客席に無粋な雑音が聞こえたのでは?と肝を冷やしたことであった。
最初は氣難しそうでとっつきにくい感じもしたけれど、プロ仕様の7枚こはぜの紺足袋に、いなせな雪駄には脱いだ時に間違われないように自筆のイラストで小じゃれた配慮が施してある。
粋なヒトなのである。
午後は、アップル歯科の外来を受診する。
今年の春以来、なかなか進まない入れ歯の治療はここにきて、歯茎と入れ歯のかみ合わせが悪く、歯肉が腫れてトホホな状態である。
スカルプチャーという、金属を一切使わずに白い歯を修復できる材料で、多様な歯科修復材料の中で最も違和感がなく丈夫と聞いて、注文していただいた。
8020(80歳で自分の歯を20本以上残し自身の健康につなげる取り組み)にチャレンジし、8024でクリアした。
今は8322になってしまったけれど、おかげ様でまだまだ口腔てはいる。
それなのに、あぁ、それなのに。
歯茎にフィットしないのは、歯科技工に問題があるのではないかと思うのだけれど、どうなのかしらね。
◆
アップル歯科へは徒歩15分。
下駄を鳴らして、行く。
筋力向上、血行促進など、健康のためだ。
下駄や草履は、▽外反母趾や偏平足の予防や改善に効果がある▽姿勢がよくなる▽腰痛、肩こりからくる頭痛にも効果的▽足の筋力がつく▽体のバランス感覚がよくなる▽つまずき防止など、自身の健康につながるという。
なるべく、下駄を履いてお買い物に行こう!
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