さくらの日々是好日

余命半年から生還♪今年21年目の【金つなぎ勝ち抜きRoad】を走り続ける、多重がん患者の病老の日々や患者会活動をご紹介!

♪ 大阪・布施の鈴木内科クリニックに行き、 新たなインスリン製剤を処方される

2016年06月29日 22時06分52秒 | さくら的非日常の日々
6月29日(水)曇

午前9時の急行で、大阪布施の鈴木内科クリニックに向かう。
たかが、されどの糖尿病外来受診のため、1時間余りかけて、行く。

2年前のちょうど今頃、NTT西日本大阪病院の玄関前で金つなぎの貝の病友がたとこうえんかいのお知らせビラを配っていて、激しい咳き込みが起こり、その数日前から睡眠不足と風邪様症状に免疫力の下がるのを自覚していた。




ドアを開けて糖尿病内科の鈴木医長が入ってこられた。

A4の用紙に「廣野さん txt」と見出しがあって、私の糖尿病治療の見直しに至る理由や新たな薬剤の説明などが、こまごまと記されている。
ドクターは、今朝も8時前に来てくださった。

その後の外来診療を経て、患者あてのレターをつくられる。
ありがたいなあ。

ドクターを見送った息子たちが、異口同音に「いい先生やん」と言い、残されたレターを仔細に読んでくれている。

今日から、今から、新たな糖尿病治療がはじまる。


2年前と同じように、今回も新たな治療に挑戦させていただくこととなった。

「あなたのパターンは、食後血糖値がグンと上がるんですよね。 そんな方には、昨年末に新しく開発されたインスリンでライゾデグがあります。 試してみましょう」
このインスリンは、超速攻型と持続型を配合した新薬で、さくらのように食後血糖値が急激に上昇するパターンにはとても効果的だそうだ。
図解して説明していただき、納得して取り組むことになった。

がんが百人百様の病であるように、糖尿病もまた各自の生活パターンや習慣、持って生まれたインスリン分泌の多寡などにより、多様な治療法の求められる病である。

従って、インスリン製剤の使用において留意しなければならないのは、「自分の生理的なインスリン分泌や生活パターンなどに合わせる」薬剤選びだ。

さくら@良医に出会えて幸せ♪

           

NTT西日本大阪病院から鈴木Drについてこのクリニックに転職なされたMs,田内には、NTT病院でも親切な接遇をしていただいた。
先月初めて鈴木Drの外来を受診し、「…えっ、あなた、あの、タノウチさんですよね?」、「はい。あの、タノウチです」と、楽しい会話に心が和んだ。

近くに実家があって高齢の母上さまのお見舞いも出来るし、決められたそう。

キリッとした風情と優しさを程よく共存させて、医療の現場に溶け込んでおられる。
毎月、お世話になりますぅ。

           

ランチは鶴橋・李朝園の、サムギョプサル定食。

お若い女性社長が多店舗経営で頑張って経営しておられ、何より健康志向のメニューがうれしい。

豚肉の三枚肉を、余分な油を流すスタイルの鉄板で焼き、さくらはもちろん脂身はカット。 
チョイス・メニューのうち、韓国海苔巻きを選んだものの、半分は【お持ち帰り】。

だって、鈴木Drのお顔がちらつくのだもの。

           

JR鶴橋駅のエキナカ・ショップ、ファッション・レナで、ママが集めておられるパーツをあれこれ探して楽しむ。

真珠のブローチとマーカサイトのペンダントトップを気に入って、衝動買いしてしまう。

…反省!
売るほど持っているのに、ね。

           

耳元でふるふる揺れる感覚が好きなのと、耳ツボマッサージの効果も期待して、最近はレナさんが作ってくださるオリジナルのイヤリングに決めている。
微妙な玉の照りや大きさを見ながら選ぶ時間も、すこぶる楽しい。

今日は、ピンクのネックレスの余り玉でブレスレットを自分で作った。
金のパーツをあしらったりして、いと、楽し♪


           

鶴橋の商店街でエゴマの葉を見つけ、ザルにあるだけ買った。
日本語の覚束ない韓国のオモニが、「まけとくよ」と、730円のところを430円に。

どんな計算なんだか?
でも、ありがとうございます!

李朝園の「ゴマの葉キムチ」を真似て、漬けてみよう。

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