♪ ガソリンスタンドのお兄さんに教えられ、 またひとつ賢くなりました。

６月３０日（木）　　小雨模様から夕方に晴

今年の６月は、ことのほか慌しかった。
イベントが立て続けに予定され、その準備会などもあり、時々自分がわからなくなるほどに疲労困憊もした。

起き上がり小法師のように回復できたのは、日ごろの食生活に負うところが大きかった、と思う。

食は命の養い！
…ほんとうに、そう思う。

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ご近所のモリカワ氏が、富貴の会の会報を届けに来てくださった、
今年８３歳のモリカワさんのことを、昨年の【さくらブログ】で下記のように紹介させていただいた。

ことしも、「同感！」である。


ご近所の森川武司さんは、今年８２歳の悠々自適♪
「今年度は、老人クラブの配り物を引き受けました」と、元気いっぱいだ。

銀行を定年退職なされ、シルバー人材センターでアルバイトをしておられるときに、少し総務のアドバイスをされたのがきっかけで、名張市の養老施設の嘱託に、と請われて勤務。　その後、奥さまを見送られて愛妻記を出版なされるなど、我が街のパワフル老人・新老人の筆頭である。

このほど、 【 ８０２０表彰 】 を受けられ、話題になったお方でもある。
高齢の独居生活を居住まい正しく、健康に留意して暮らしておられる、私たちのお手本のような方である。

【８０２０】は、「ハチ・マル・二イ・マル」と読み、 【８０２０運動】とは「８０歳になっても２０本以上自分の歯を保とう」という運動だという。

昭和６３年に愛知県が提唱し、平成元年には、厚生省（現・厚生労働省）と 日本歯科医師会が、各自治体、各種団体、企業、そして広く国民に呼びかけて定着。　現在に至っている。

さくらは、かかりつけのアップル歯科院長の武田陽子先生から、「【８０２０】を目指して、頑張ってください」と歯のケアの大切さを教えられ、多重がん患者のこの身に、１０年も先に希望の灯火を灯していただいた、有り難い思い出がある。

８，０，２，０！
なんかこの頃、８０歳まで生きられるような氣がしている。
そのときに、２０本！
…頑張ろうっと。

☆森川武司さんのブログ


　　　　　　　　　　　

所用で名張市役所に行った。
ロビーの柱に大漁旗が飾ってある。

東北大震災の折に名張市民が寄金した、そのことへのお礼である。

今は、熊本地震への募金箱が置かれている。
お財布の中の、硬貨をあるだけ寄金させていただいた。

熊本の友人・知人を思いながら。


　　　　　　　　　　　　　

郵便局に回り、堺市のオオフジさん、四日市の由美子さん、千葉の学友・佳代ちゃんあてのゆうパックを託す。
逝かれた恭子ねえさんの１７回忌の祥月命日にオオフジさんから頂戴したお線香を、姪の由美子さん宛てに転送。　オオフジさんには心ばかりのお品を届けさせていただいた。

面識のないさくらの亡姉の祥月命日には毎年祈ってくださっていたと電話でうかがって、粛然としたことであった。
心から、ありがとうございます。


　　　　　　　　　　　　　

帰途、バイクにガソリンを給油しエンジンオイルも取り替えていただいた。

「今のバイクは以前のように注ぎ足しするんじゃなく、車と同じようにオイルをすべて抜いてから新たに給油するんですよ。　これで、燃費効率も良くなるんです」

ガソリンスタンドのお兄さんに教えられ、またひとつ賢くなりました。