♪「残念！ 【足保険】に入ってれば良かったのに、ね」

２月４日(火)　晴、午後に小雪降る

昨日は、踊りのお稽古の後に近くの秋山整形外科に行った。

年が明け、チューリッヒ生命の鬼頭氏から、「人身賠償の示談に入らせていただきますので…」とメールが届いていたからだ。

両足のすねに傷痕と打撲痕が残っている。
だんだん薄れてきてはいるものの、「もう、スカートが履けなくなりました～」と、秋山先生に訴える。

和顔愛語のＤｒは、「まぁ、そのうちに消えますよ」と。
昨夏には、「１年ほどかかるでしょうね」と言っておられたのが、有難いことに相当薄くなってきている。

昨秋の同窓会には、久しぶりにお会いする東京の紀ちゃんや由紀ちゃんが、「ねぇ、ねぇ。　足はどんな具合？」と心配してくださり、「残念！　【足保険】に入ってれば良かったのに、ね。　…あなた、足が綺麗だったもの！」。

紀ちゃんの言葉に、周囲の皆が沸いた。

なにはともあれ、モノは考えようだ。
足が折れなくて、良かった。
頭を打たなくて、良かった。
命があって、良かった!!

　　　　　　　

毎朝の読経時に、さくらの膝の上でポンポンされながらお十念を聞いている、みるくに「今日は、冷えるね～!　寒いね～!」などと言いながら、今日一日が始まっていく。

昨日、一昨日に引き比べ、今日はほんとうに寒いのだ。

　　　　　　　

午後は小雪がちらちら。

灰黒色の雪空を見ていたらなぜか気分が萎えて、郵便局に行く気が失せ、集配課の担当者さんに集荷をお願いする。

ナニ、さくら。
これしきの寒さに縮こまって!
雪国の、北国の皆さまの日々に思いを致さなくては!
<m(__)m>