さくらの日々是好日

余命半年から生還♪今年21年目の【金つなぎ勝ち抜きRoad】を走り続ける、多重がん患者の病老の日々や患者会活動をご紹介!

♪ナニを隠そう! わたくし、今年73歳になります!

2014年02月03日 23時31分15秒 | さくら的非日常の日々
2月3日(月) 小雨のち晴

節分。
日ごろから家庭行事を大切にした亡夫は、結婚後も生家でしていたように、親たちの行事のありようをなぞったものだ。

誕生日、節分、雛祭り、端午の節句、菖蒲湯、お月見…
その都度、亡舅や亡夫の姿が生き生きと甦って、うれしくなる。

今年は恵方巻きを、病友の信一さんがオーナーを務めるタックメイトふくいさんにお願いした。
オーガニックの手づくり食材が嬉しいからだ。

息子一家の分もお願いして、ママと子どもたちと一緒にいただいた。

「ばぁばさんは、この袋のお豆さんを皆食べないと!」と、薫美が笑う。
「うぅ~ん、 私のお豆さんは1粒が10歳♪」
…だから、7個と3個!

今年3月18日がくれば、73歳になりますです、わたくし♪
おぉ、我が人生の、前人未到の73歳!
体のどこが悪いわけでもなく、一日として気力の萎える日もない。

有難いなぁ。

金つなぎの病友のうち、70代、80代のあの方もこの方も、ほんとうにお元気!
踊りの先輩がたも、80代前後にもかかわらず、優雅にしなやかに日々踊られる。

有難き哉、人生の先輩!
背中を見ながら、ついて行きますね♪

     

タックメイトふくいの、お弁当もお惣菜も、美味しくて安全で、価格はリーズナブル。

太巻きの恵方巻きを、「東北東を向いて、立ったままいただくの。 願い事は一つだけだよ!」と言ったら、陽美が、「テストで良い成績が取れますように!」と呟く。
「それって、努力すればいいだけと違うん?」と皆にいなされてしまった。

薫美がまじめな顔をして、何かを願ってお寿司をほおばった。
食べ終わるまで、立ったまま今年の恵方を向いたままだ。

神さま。 どうぞ無垢な少女の願いを、聞き届けてやってくださいませ。<m(__)m>

     

昔ながらの太巻きよりは、「鉄火巻きがいい」、「サーモンサラダ巻きがいい」と娘たちが言うので、ママが新たに買いに行ったらしい。

ん。
これはこれで、美味満足~♪

     

秋山整形外科に行った帰り、隣のシャトレーゼで節分バージョンのスィーツを買った。
お多福さんに鬼のおまんじゅうが可愛くて…

喜んで食べすぎたので、息子宅にバイクを置いたまま夜の団地内を速歩で40分歩き回る。

自己抑制の利かない、ばかやろーな、糖尿病患者のさくらでした。


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1 コメント

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節分 (かーこ)
2014-02-05 06:15:37
40年前の記憶を基に、京都の聖護院さんの護摩だきを、見に行きました。案の定、地下鉄の降りる駅を間違え。お陰様で今出川のふたばで。福もち、小豆もちを買えました。沢山並んで!丸太町の寺まで歩き。お接待の甘酒、八つ橋饅頭を頂きました。足に豆を作り、歩いたり18000歩!足をひきずるはず。夜中に帰った息子を待ち、鬼は外、福は内!お疲れ1日の節分です。
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