さくらの日々是好日

余命半年から生還♪今年21年目の【金つなぎ勝ち抜きRoad】を走り続ける、多重がん患者の病老の日々や患者会活動をご紹介!

♪若江宏氏が、かっこいい青年実業家になっておられて!

2014年02月05日 23時46分43秒 | さくら的非日常の日々
2月5日(水) 曇時々晴

う~、冷える!
午後は、一刻雪が降りしきる。
先週の暖かさは、どこかに押しやられて、門扉に掛けた花鉢のパンジーやポリアンサ、葉牡丹までもが、ほんとうに寒そうで、家の中に取り込んでやりたいくらい…

先週さくらは、グランヴィアホテル大阪の20階にいた。
25年前。
このフロアで、いろんなイベントに関わったり、どなたかのパーティにお邪魔したり…

懐かしさのあまり、中央吹き抜けを取り巻くフロアをひと回りしていたら、「関西ニュービジネス協議会賀詞交換会」の立て看板が目についた。

懐かしさのあまり、受付のMs.に、「にほんれいあうとの堀内社長はいらしてますぅ?」と声をかけた。

堀内登久子さん♪
関西ニュービジネスの女性旗手のおひとりで、お見知りいただいたのは京都・蛍ケ池の国際会議場の大きなシンポジウムの会場であった。

「君なんか、本当は出られるような会じゃないんだよ!」
上司の今給黎局長宛に届いた招待状を手渡され、会議で上京中の局長代理として、京都に日帰り出張した時のことだ。

大会場には、当時珍しかった同時通訳のデスクがずらりと並び、見渡せば満席のほとんどが男性で占められ、堀内さんとどこかの役所の職員、その他ちらほらしか女性の姿は見られない。

心細く懇親会に参加したさくらに、「彼女ぉ、ご一緒しません?」と声をかけてくださったのが、長けた美しい堀内さんであった。

以来、いろいろなビジネスシーンでご一緒させていただき、関西ニュービジネス協議会(当初は、「ニュービジネスフォーラム(NBF)」と称した)創立の折には、ゲストとしてお招きいただき、講演をさせていただいたのだった。

創設当時の会長は、水処理のTOP企業・東西化学の河野社長で、現・眞一郎社長の夫人が宝塚61期生の新千ひろ(あらた・ちひろ)さんで、「大切なお客さんを家に招いて、彼女の歌を聴いてもらうの 皆に喜んでもらえて、うれしいわ!」と、それはそれは、うれしそうにお話されたことなども思いだす。

顧問か、オブザーバーに、住友化学の川上哲郎会長が参画しておられ、当時第一級の経営者として著名であったが、とても優しく謙虚できさくで、春風のような雰囲気の方であった。

【関西の元気】が噴出していた、世に言う「昭和バブル」の頃のことであった。

いろいろ、親しくしていただき、いまも、大切なさくらの友人である。

にほんれいあうとは、今では長女の若江真紀社長率いるアクセプトのグループ事業部に納まり、社長の夫君・宏さんは、ディレクティブ・プロデューサーとして、この協議会の理事を務めておられるという。

大阪・天王寺再開発のコンペに見事選ばれ、スパワールドの設計図を引かれたのは、実に宏さんである。

金つなぎの病友がたに、スパワールドで何回この顛末をお話ししたことだろう。
榮子理事にいたっては、亡くなられる直前まで、ここを気に入って、温浴療法を楽しんでおられた。

「堀内さんに、『お会いしたいですぅ』と、よろしくお伝えくださいね♪」


        

「ちょっと、待ってくださいね!」
クロークに冊子を取りに行かれた宏さんが、真紀社長率いるアクセプトの関連事業部「キャリアリンク」の業績を嬉しそうに報告してくださり、「こんなこともやってるんです! 次世代の子どもたちにナニを伝え残せるか、取り組んでます」

      




      





      





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