さくらの日々是好日

余命半年から生還♪今年21年目の【金つなぎ勝ち抜きRoad】を走り続ける、多重がん患者の病老の日々や患者会活動をご紹介!

♪お盆の恒例家庭行事を粛々と済ませて、 一日が終わる!

2014年08月13日 22時23分15秒 | さくら的非日常の日々
8月13日(水) 曇時々雨

毎年恒例の我が家の墓参は、一家9人が。

今年は、次男が福岡出張からお昼に戻るそうで、一足お先にカミさんとぎんしろうとげんかいの3人が、大阪から近鉄特急に乗って来てくれた。

いつも子どもたちに、一つ覚えのように話す言葉がある。
「ウチは父方、母方とも中小企業の経営者の家庭で、今は直接跡を継ぐひともなく、あなたたちもサラリーマンになって、今に至っているね。 格別の財産も無いの。 あるのは、両家とも6代に及ぶご先祖さまと、墓所があるだけなのよ。 お墓参りの大切なことが、わかるよね!」




         

6歳のげんかいも、両の親指と人差し指の間にお数珠を掛け、浄土宗のしきたり通りにに十念を唱えている。


         

鳥羽西念寺さんの廣野家の墓所には、初代さんと二代さん、その子どもさんがたの御霊が鎮まっておられ、間口が狭いので息子夫婦や孫たちがひしめいているように見える。

ご先祖さま、暑いですね。




         

福岡に出張中で、今は飛行機に乗っているはずの次男以外の全員が、松阪駅前に集合♪

このまま茨木に帰るかあさんとぎんしろう、名張で次男を迎えるさくらとげんかいが、近鉄電車で、さようなら。

車で別動するパパ一家と、ひとまずさようなら。

仲良きことは、美しきかな。
親たちの世代の玄関などに、武者小路実篤のこの額が、よく掛かっていた。
仲良きことを美学とする家庭教育も、行き届いていたように思う。

我が家はこの特目を、つねに忘れない家族でありたいと思う。




           

帰宅したら、玄関前に香代子さんの家庭農園の産物が置かれてあった。
スイカ、カボチャ、ゴーヤー、ピーマン♪

ありがとうございます。



         
         
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ♪「私、スマホを持って楽しん... | トップ | ♪孫の元海は、 ほんとうに不... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

さくら的非日常の日々」カテゴリの最新記事