さくらの日々是好日

余命半年から生還♪今年21年目の【金つなぎ勝ち抜きRoad】を走り続ける、多重がん患者の病老の日々や患者会活動をご紹介!

♪ 令和4年1月度の 「 名張市がん・難病相談室 」 は、 新たな希望に満ちた話で笑いが溢れました

2022年01月15日 22時59分16秒 | 患者による患者のためのがん相談
1月15日(土)   曇 時折 粉雪が舞う

今年初めての 「 名張市がん・難病相談室 」には、「消化器系のがんがリンパ転移し、51個も見つかったのです。 抗がん治療が間もなく始まります」というS氏が来られた。

重い症状を、サラリと話しながら明るい笑顔で伝えてくださる、メンタルの強さが、つややかな顔の表情に伺える。

「新年早々、市役所から寄贈図書の許可をいただきました。 4月を目途に『図書さろん』をご一緒に開設しましょうね」、「あぁ、それは素晴らしい!」
S氏のお顔が、ぱっと明るくなった。

市のご担当からは、「・相談者から寄贈いただいた図書等については、広野さんをはじめサポーターの会のみなさまの責任において、管理・貸出をしていただくこととします」との許可メールだ。

もちろん、私が全責任を負いますとも!                                                  
                          
「ご一緒に、運営して皆さまに喜んでいただきましょう。 まず手始めに、市立図書館のボランティア講座を受講して、オープンに備えましょう。 小なりと言えども、がん専門図書館を開くのですもの」、「じゃあ、僕、今から図書館に申し込みに行ってきます!」

皆々さま、来る春をお楽しみに!!
                        
ママと三孫合作の手作りケーキは、長男の58歳の誕生日ケーキだ。
お菓子大好きなさくらは、申し上げるまでも無くインスリン投与の糖尿病患者である。

「一日くらいは、食べても血糖値にひびかないのよ」
勝手な理由で、もう、【毒を食らわば皿までだぁ】。
恐る恐るいただいて、少し心にトゲ刺して、みるくを連れて自宅に帰る。
                         
                        

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