🎵 マルメロではなくて、 烏瓜だと思うけれど、 ね！

１１月１７日(日)　　　晴

ご近所の畑友さんが「山で採ってきた烏瓜と山帰来の実で作ったリースを、どうぞ。　１１２８講演会の成功を祈って作ったのよ」と。

ありがとうございます。

あっという間に時至り、あと１０日を残すのみとなった。
ひたすら、励まなくては。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

別の友人からは、「自宅で出来たマルメロです」と。
「えっ？　烏瓜じゃない？」

子どものころ、秋の野山は楽しい遊び場であった。

烏瓜も山帰来も、美男かずらも、子どもなりのオブジェに作って楽しんだ。

マルメロはかりんとよく似た形の落葉高木で、色も薄い緑色と薄黄色のものがある。
専業主婦のころ果実酒造りに凝った時期があり、かりん酒もマルメロ酒も、梅酒も葡萄酒も作った。

５０年後の今も客間の老化の隅に置いたままだ。
１１２８講演会が終ったら、開栓してみよう。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

「１１２８」にはまた、【金つなぎ・祈りの電飾】の点灯式も予定されている。

立ち木に電飾を巻きつける前に、大鋏で徒長枝を刈り取って、丁寧に巻き付ける。

一年に一度、逝かれた病友がたの在りし日を偲び、「辛さも苦しさも無い世界で、金つなぎ天国支部の皆さま、お元気ですか？」
急ぎ取り付けて、28日に間に合わせなければ！

奈良の学友・允子さんが「何かお手伝いすることは？」と訊ねてくださったので、「小さな祖供養のお品を３０個ほど作っていただければ、有難いですぅ」
同じ奈良の同窓生・昌代さんも「分かりました。　任せてね」と言ってくださった。

有難いです。
ほんとうに、ありがとうございます。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

今年のＧＷに、帰省した次男に「キーウィが茂りすぎるので、思い切り刈ってしまって」と頼んだ。
バッサバサ刈ってくれて、切り口からぽとぽと滴る樹液に、「ごめんね、ごめんね！」などと罪悪感を抱いたのだったけれど、夏にも、夏を越しても、伸びて伸びてお隣の屋根にまで触手を伸ばす。

ほんとうに、元気なんだから！