安倍政権が15日にも衆院で採決する構えを見せている戦争法案に反対して10日夜、学生たちがつくる自由と民主主義のための学生緊急行動(SEALDs=シールズ)が、国会前で金曜定例抗議行動を行いました。1万5000人が参加しました。
小池副委員長がスピーチ
6回目の今回、国会前の通りは列が長く伸び、前回を大きく上回りました。「国民の大半が反対の中で、戦争法案を通すなんて、許されるわけな . . . 本文を読む
「今の政治が続いたら、将来日本は“闇”になる」「立憲主義と民主主義を守るためにこのような集会が必要です」(呼びかけ人の一人、東京大学理学部1年生)―こんな思いで「安保法案 東京大学人緊急抗議集会」が10日、東京大学駒場キャンパスで開かれました。同大学の学生・大学院生と教員が参加する実行委員会が主催。
「強行採決絶対反対」書かれた赤い横 . . . 本文を読む
戦争法案をめぐって与党が来週にも衆院安保法制特別委員会での採決を狙っていると報じられる緊迫した情勢のもと、日本共産党、民主党、維新の党、社民党、生活の党の野党5党の党首が10日、国会内で会談し、野党5党が一致して強引な採決に反対することを確認しました。また、引き続き野党5党首で状況に応じて、随時、協力し行動していくことも確認されました。
(写真)5野党党首会談。左から吉田、志位、岡 . . . 本文を読む