minaの官能世界

今までのことは、なかったことにして。これから考えていきます。

ひとみの場合 第1章

2005年03月10日 | 官能小説「ひとみの場合」
 ふぅ……。
 山内則彦は、長い嘆息をついた。
 則彦は人に言えない身体の悩みを抱えていて、嘆息の長さはその深刻さを表わしていた。
 則彦は病気で寝込んだこともなく、頑健とは言えないまでも、定期検診では診察した医師が感心するほど健康優等生だったから、不治の病にかかっているとか、そういった問題ではなかった。外観にしても、背は高い方ではなかったが顔の造作も人並みで、腹は引っ込んでいたし、禿げもなく、肌の張りはしばしば10歳以上も若く見られるほどだったから、全く問題なかった。むしろ羨ましい限りの状態と言えたが、度を過ぎると反対に問題となることもある。則彦の場合は、その典型と言えた。過ぎたるものとは、則彦の一物のことであった。
 彼の一物は、彼の細身の身体には不釣合いなほどの立派さだったのだ。ほっそりした彼の身体にあって、その大きさは見る者を圧倒した。則彦の一物は勃起していない状態でも、勃起した並のサイズのものを遥かに上回る巨大なものだった。
 好奇な目で見られるのを嫌って、則彦は同僚に裸を晒す機会のある社内旅行などの行事には、決して参加しなかった。一度勃起すれば、亀頭部は臍よりも上まで届き、棹の部分は子供の手首ほどの太さがあった。さぞかし自慢の一物で女を泣かしたことだろうと邪推したくなるが、彼のまじめな性格がそれを妨げ、驚くことに彼は結婚するまで女を知らなかった。つまり、則彦自身、彼の一物の値打ちを知らなかったのである。
 このような状態であったから、せっかくの一物は、現在に至るまで、ごく平凡な夫婦生活の中で僅かながら活躍の場を与えられたに過ぎなかった。
 破れ鍋に綴じ蓋と言うが、則彦の妻の女性器は緩く大きめであり、彼の巨根でなければ恐らくまともな性生活は送れなかっただろう。則彦の知らないことではあったが、則彦の妻は若い頃にそのことで心に深い痛手を負い、セックスには期待を抱いていなかった。そうでなければ、則彦の一物の大きさに悦び、もっと積極的な夜の夫婦生活を送ったに違いないのだ。彼女の締りのない膣肛を気にすることなく、夫婦揃ってセックスを楽しみ、いくらでも快感と満足を得ることができたはずなのだ。則彦に豊富な女性経験があれば、もっと違った展開があったかも知れなかったが、現実の彼らの性生活は、義務的に交わるだけの極めて淡白なものであった。こうして、則彦の妻は、子供が三人もできると彼をベッドから遠ざけはじめ、最近の数年間はセックスレスとなっていた。宝の持ち腐れとはこういうことを言うのである。
 立派な道具というものは、やはり使われて価値がでるし、使われなければ意味がない。則彦の一物自体がそれを主張しているかのように、妻とセックスレスになってからというもの、月に一度、定期的に身体の奥底から沸き上がる様な強烈な性衝動に悩まされるようになったのだ。世の中、一物の元気がなくて、苦労している男性諸氏が少なくないが、則彦の場合はその正反対で、これこそが則彦を悩ませているものの正体であった。
 その日になると、早朝から1日中、則彦の一物はパンツを突き破るほどの勢いで硬く勃起し続ける。どくどくと脈打つ彼の分身は、まさに生命の塊のようだ。さすがに若い頃のように夢精をすることはなかったが、天を突くように角度をもって反りかえった偉容は、とても中年男性のものではなかった。則彦は、正直なところ、そのパワーを持て余していた。
 長い嘆息は、彼がその日になったことを表していた。我慢できればよいのだが、不遇をかこっていた則彦の一物の積年の恨みか生半可なことでは収まりが付かなかった。
 そして、女の身体を舐めるようにして見ている自分に気がつき、ぞっとする。勤め先の女子社員に間違いでも仕出かしたら取り返しがつかない。今朝も、若い女子社員のスカートの中を無意識に覗き込もうとしている自分に気付き、愕然としたところだ。かといって、則彦が彼の妻に求めると、
 「今更、何よっ」
と煩そうに悪態をつき、肌を合わせようとしない。全くひどい話だ。住宅ローンの返済もあるし、家族を養っていかなければならないのだから、会社を首になったりしたら大変なのである。まさに則彦にとって一物の問題は、大袈裟ではなく死活問題となっていた。
 「なんとか、ただでやらしてくれる女はいないだろうか」
 則彦は、その日が来ると、真剣に考えてしまう。金もない、もう若くもない則彦が女にもてるはずはない。結局、金で自由になる女を求めることになるのだが、やってしまえば、嘘のように劣情の嵐は消え去り、いつもの温厚で礼儀正しい彼に戻るのだ。則彦が誠実でまじめな人間であるのは万人が認めるところで、その当たり前の状態を保つためにわざわざ大金を出してセックスしなければならないところに悲劇の根源がある。僅かな小遣いしか自由にならない則彦にとっては、月に一回と雖もそれは厳しかったのである。
このような理由で、あくまでもやむを得ず、則彦が利用していたのがデリバリーヘルス、略してデリヘルといわれる風俗店である。建前上は、本番つまりセックスはしないことになっているが、不景気のせいか、チップ次第ではどうにかなるようなのだ。情報誌などでみるかぎり、若くてかわいい娘が多いようであるし、ソープと違ってセックスをさせてほしいと頼む行為が恋人を口説いているような疑似体験となり、錯覚にすぎないと判っていても、一瞬ではあるが心の渇きも癒してくれる。則彦の温厚そうな雰囲気が幸いしたのか、デリヘルで呼んだ娘に今までセックスを断られたことはなかった。
則彦の住んでいる松山市は県庁所在地ということもあり、地方にしては大きな歓楽街があった。デリヘル嬢を呼ぶには、ラブホテルから電話をかける必要があったが、歓楽街のはずれにラブホテルの密集地帯があって、こういう場合には極めて便利であった。則彦はラブホテル街の薄暗い喫茶店の片隅に陣取り、コンビニで買い求めた風俗情報誌を丹念に見ていた。
則彦が見ている情報誌には、風俗で働いている女の子が写真入りで紹介されていて、さまざまな風俗店が趣向を凝らした広告で、在籍の女の子やサービスの質がいかに良いかを競い合っていた。写真付とは言っても、ほとんどの娘の顔にはモザイクが入っていて顔立ちが判らないのだが、中には一人か二人をモザイクなしで大きく掲載している店もある。可愛い女の子の顔写真を掲載すれば、それだけで随分と店の売上げが違うので、風俗店の店主は、顔立ちの綺麗な女の子が入ってきたら写真を掲載させてくれるようにそれは熱心に口説くそうだ。顔写真を載せれば、その分、アルバイト料に上乗せがあるようだが、大抵の女の子はモザイクなしの顔写真はNGなのだ。考えてみれば、地元の女の子がそんなことをしたら、親御さんや友達や親族に知られて大変なことになるから当然である。
そんな事情もあって、顔の出ている娘はみんな綺麗な女の子ばかりだ。でも、顔出しの女の子は売れっ子だろうし、セックスを拒絶されたら一物を鎮めることができないので、則彦は敢えてパスすることにしていた。なんとなく顔立ちが判る程度に目か口元が出ていて、センスの良い着こなしをしている女の子を探した。中には、顔は隠れているものの全裸とかあられもない格好をした女の子の写真を掲載している店もあるが、そんな写真を撮るような店は危ないと則彦は敬遠していた。
小一時間も情報誌を眺めていただろうか。ようやく気に入った女の子を見つけ、則彦はおもむろに携帯電話を取り出した。電話番号を確認しながら入力する則彦の指が、期待と不安で小刻みに震える。
 「はい、OLサークルです」
 明るい女の子の声が応える。
 「今から、りんさん、大丈夫ですか」
 「はい。大丈夫ですよ。もう、ホテルに入っていますか」
 「いいえ」
 「じゃあ、ホテルに入ってから、電話を貰えますか。りんさんは売れっ子ですから、予約はできませんので……」
「判りました。ホテルに入ったら、電話します」
いつもと同じ、慣れ親しんだ手順だ。そそくさと喫茶店の支払いを済ませると、ラブホテルに向かった。
毎月となると、ラブホテル代も馬鹿にならない。「ご休憩」でも高い部屋になると2時間で6千円もするのだ。時計を見ると、まだ8時になっていない。この時間であれば、安い部屋もまだまだ空いている。ラブホテルの無人受付で最も安い部屋を見つけると、ためらいもなくその部屋番号を押した。選んだ部屋の場所を示す矢印が点滅した。後は、矢印が示すとおりに進んでいけばよい。どうなっているのか、エレベーターでも他の客に鉢合わせすることなく、部屋まで辿り着けるようになっている。部屋に入ると、さっそく携帯電話からデリヘルに電話した。
 「さっき、電話した者だけれど、ホテルセンチュリーの401号室に入りました。りんさんをお願いできますか」
「りんさんですか? お客様のお名前は?」
「大野です」
 則彦は、いつも友人の名前を拝借して名乗ることにしている。本名など名乗る必要はないのだ。
「大野さんですね。大野さん、申し訳ないのですが、りんさんは、売れっ子で、あの後、すぐに他のお客様がついてしまったのです。今からなら、ひとみさんという今日、デビューしたばかりの子がいるのですが、その子ではいけませんか。お客さんが初めてですよ」
「えっ。りんさん、ダメなんですか。さっき電話して10分も経っていないのに。もう、ホテルに入っているのだよ」
 則彦はちょっと憤慨してクレームをつけた。だが、予約はできないと電話でもはっきり言っていたし、致し方ない。
「ごめんなさい。先の方は、ホテルからの電話でしたので」
「しようがないなあ。それじゃあ、ひとみさんでもいいや。その子、いくつなの」
「20歳の女子大生です。かわいい子ですよ」
入ったばかりで則彦が最初の客であるという点に少なからず心が動いていた。まあ、写真で選んだといっても、顔が全部見えているのではないから、会ってみたら、全く予想と違っていたということもよくある。たまにはこういうのもいいか、と無理に自分を納得させた。
「それでは、今からこちらを出ますので、十分くらい待ってもらえますか」
「判りました。よろしくお願いします」
則彦は、そう言って電話を切り、急いで身に着けているものを脱ぎ捨てると、シャワーを浴びた。ペニスやお尻は丁寧にボディシャンプーで洗った。女の子が咥えたり舐めたりするのに、臭かったりしたら嫌われるからである。則彦は、割と潔癖性なのだ。女の子と一緒にお湯に漬かるのに備えて、バスタブにお湯も溜めなければならない。準備をしていたら、10分間は、あっという間に過ぎた。結局、お湯が溜まる前に、デリヘル嬢の到着を告げるベルがなった。
則彦は慌てて、濡れた身体を拭くのもそこそこに、全裸の上にホテル備え付けのタオル地のバスロープをひっかけて、入り口のドアを開けた。
「こんばんわ。ひとみです。」
彼女は、さらっとした肩までの髪をかきあげ、少し緊張した表情を見せながらも、にっこりと微笑んだ。白いミニスカートからのぞいたむっちりとした太腿がまぶしい。則彦は、小躍りしそうになった。自分の顔は棚に上げておいて、則彦はどうしようもなく「面食い」なのである。その彼が、これはと思うほど、彼女は可愛かった。タレントで言えば、「上戸 ○」に似たキュートでちょっとなまいきそうな顔立ちをしていた。苛めてみたくなるタイプの顔立ちだ。
「わたしでよいですか」
どういう訳か、デリヘルやデートクラブの娘は必ず部屋に入る前にこう言う。断ってほしいのだろうか。それじゃあ、商売にならないだろうに。もちろん、則彦がノーというはずがない。
 「さあ、早く入って」
則彦は満面の笑みをうかべながら、ひとみを部屋に招き入れた。彼女は屈み込んでパンプスを脱いだ。則彦は目敏く彼女の爪先のストッキングの切り替えしを確認していた。彼女がちゃんとストッキングを穿いていることが、則彦は嬉しかった。則彦の経験からすると、こういう風俗で働いている娘は、生脚が多い。彼女たちも最初のうちはパンストを穿いて仕事に出かけるが、どうせすぐ脱ぐのだし、お客さんに破かれてももったいないから、次第に穿くのが億劫になるのだ。そのうえ、着用する時は、シャワーを浴びて身体が湿っているので穿きにくいらしい。則彦にとって、女の子のパンスト着用は、風俗経験の長短のバロメーターというわけだ。
「さあ、ここに座って」
則彦は、自分が座ったソファの隣を示した。ひとみは嫌がりもせずに、則彦の横に座った。
 「僕が初めての客なんだって?」
則彦は、ひとみの黒目がちの大きな瞳を見詰めながら言った。
「はい。慣れないので、うまくできないかもしれませんが、よろしくお願いします」
 則彦はひとみの初々しい応対ぶりにすっかり彼女のことが気に入ってしまった。
「それで、メニューはどうなっているの」
「はい」
ひとみは、大きなショルダーバックの中から料金表を取り出した。
 「ええと、60分1万5千円で、90分ですと2万1千円になります。4時間とか5時間のロングもできます。いろいろなオプションをつけていただくことができます」
「ふーん。ひとみちゃんは、どんなふうにしてほしいの。長いほうがいいの」
 則彦は、厚かましくも彼女の太腿を撫で擦りはじめた。
「長いほうが、たくさんアルバイト料がいただけるので嬉しいです」
則彦の手がスカートの中まで入ってきたので、彼女は顔を真っ赤に染めながら、
 「これ以上は、コースを決めてからにしてください」
と、やっとのことで言った。
 「判った。じゃあ、2時間コースにしよう。それと、オプションもつけようかな」
 「オプションですか」
 「ああ。ここに書いてあるけれど、アナルファックはできるの」
 「えっ?!。ごめんなさい。それはできないのです」
「じゃあ、本番はどうかな。別にお小遣いもあげるから」
「あのぉ、本番はしてないのです」
 ひとみは困ったように言った。既に、則彦の手はスカートの奥深くに到達しており、彼女の股間に縦に食い込んだパンストの縫い目部分を執拗に責めていた。
「そんなことは判っているよ。仕事の部分はその前までさ。そこから後は、君と僕との恋愛行為というわけだよ。あんまり君が可愛いから我慢できなくて、お願いしているのだよ」
スカートの奥深くに潜り込んだ則彦の指先は、最初は感じなかった湿りを確かに感じていた。
 「ごめんなさい。本当に本番はできないのです。許してください」
 ひとみはいやいやをするように則彦の身体を押しのけようとした。そして、太腿をぴっちりと閉じ合わせて、それ以上の則彦の指の侵入を防ごうとした。
 「そうか。じゃあ、普通の2時間コースということで、オプションは、ディープキスとパンスト破りにしようか」
 初めての娘をあまり苛めてもしようがない。則彦は、あっさりと引き下がることにして、ようやくスカートの中から手を抜いた。彼女にお小遣いを稼ぐ気があるなら、いくらでもチャンスはある。
「2時間コースですね。ありがとうございます。店に電話させてもらっていいですか」
「ああ、いいよ」
彼女は、バックの中から携帯電話を取り出した。まだ、店の電話番号は覚えていないらしく、メモを見ながらボタンを押している。
 「ひとみです。2時間コースをいただきました。……はい。……はい。判りました。終わったら、電話します」
彼女は電話が終わると、
 「前金でお願いできますか。2時間コースの2万8千円とオプションのパンスト破りとディープキスの2千円でちょうど3万円になります」
と言った。
「うん。じゃあ、これ」
則彦は、彼女が電話をしている間にきちんとお金を用意していた。則彦は、経験上、気持ちよく前払いしたほうがサービスがよくなるのを知っていた。値切ったり、ぐずぐず言ったりするとろくなことはない。今の電話だって、店長からお金を確実に受け取るよう念を押されていたに違いないのだ。案の定、お金を受け取って彼女は明らかにほっとしたような表情を見せた。本番なしで3万円は確かに高価だ。しかも、このほかにホテル代も支払わなければならないのだ。本番ありのホテトルやソープでもそれだけ払えば足りる。後払いだと、払う時になって揉めることもあるのだろう。
「さて、シャワーを一緒に浴びるかい」
 「はい」
 「じゃあ、おじさんが脱がしてあげるよ」
お金を受け取ってしまったら、彼女はまな板の上の鯉も同然だ。いきなりスカートを捲り上げた。別に、普通に脱がすだけでもよかったのだが、スカートの中がどうなっているのか見たかったのだ。彼女は、思わず顔を手で覆った。二人っきりとはいえ、スカートを捲り上げられるなんて通常ではありえないことだ。白っぽいパンストに白いレース飾りの施された割とゴージャスなショーツを穿いている。
 「豪華な下着だね。いつも、こんな下着を穿いているの」
 「いいえ。店長さんがくれたのです。わたし、普通の下着を着けていたら、これじゃあ、だめだって」
 「採用の面接の時かな」
 「そうです。いきなり、店長さんから裸になってくださいって言われて。知らない男の人の前で裸になるのって、それが初めてだったから、すごく恥ずかしかったけれど、店長さんに裸になっていくらの商売だよって言われて・・・。覚悟しました……」
 ごく普通の娘がお金のために風俗のアルバイトをする時代なのだ。
 「ふーーん」
 則彦は、適当に相槌をうちながら、スカート、ブラウス、パンストと次々と彼女の身体を覆っているものを剥ぎ取っていった。ブラジャーをとると大きめの乳房がぷるんとまろび出た。
 「こらこら、隠してはだめだよ」
 ひとみは、思わず胸を両腕で隠そうとしたが、則彦はその腕を背中に回させ、無防備にしたうえで、両方の乳房を鷲掴みにした。
 「大きいし、きれいな胸だね。揉み心地が素晴らしいよ」
 「ああ。とても恥ずかしいです」
されるがままになりながら、ひとみは顔を真っ赤にしている。則彦は、ひとみのそんな風情を楽しみながら、彼女の身体を覆っている最後の一枚に手をかけた。
「さて、アンダーヘアはどんな具合かな。よく見せるんだ」
 言葉で彼女の動きを封じておいてから、彼はショーツを一気に足元まで引き下ろした。
 「あっ」
 彼女は小さな悲鳴をあげたが、もう隠そうとはしなかった。期待に反せず、アンダーヘアは清楚な生え方で白い肌にくっきりとしたコントラストを見せていた。全裸にしてみると、くびれた腰、十分に張り出た胸と臀部、適度に脂肪ののった太腿、身体の各パーツはどれをとっても素晴らしく、則彦は興奮を隠せなかった。既に、則彦の一物はびくびくと脈打ちながら天を突き、先走りまで溢れさせていた。存分に胸の弾力を楽しんでから、俯いている彼女の顎に右手をかけ、顔を上向かせた。こうして、あらためて「上戸 ○」に似た彼女の顔をながめると、本当に、なぜ、こんな可愛い娘が・・・、と思ってしまう。情報誌の客寄せ用に掲載されているどんな女の子よりも彼女の方が数段上だった。今日はついている、と則彦は思った。

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2 コメント

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続きを是非 (ラリホー桃咲)
2005-05-18 10:17:55
はじめまして^^ラリホーです!



小説、書くのとってもお上手ですね(*´▽`)v☆*



すうっと読めて面白かったです♪

是非、続きをアップして下さいネ☆彡



私のところにも小説があります

お暇な時にど~ぞ!

これからも宜しくお願いします(* ̄。 ̄*)

返信する
はじめまして。 (田中)
2005-12-05 13:03:18
突然のコメント失礼します。

Pink!Pink!Pink!というサイトの管理をしております、田中といいます。

この度、恋愛専門のブログランキングサイトを立ち上げ、登録者探しをしていたところ、このBlogが目に付いたので、失礼かと思いましたがコメントさせていただきました。

つまりは、ランキングサイトに参加しませんか?というお誘いです。ごめんなさい。

決して怪しいサイトではありませんので(説得力不足ですが)、是非1度覗きにきてみてください。

さらに退会も簡単なので、もし宜しければですが、試しに登録していただけたりすると嬉しすぎて飛び上がっちゃいます。

よろしくお願いします。

突然、失礼しました。田中でした。

Pink!Pink!Pink! http://pinkx3.com
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