mimosa days

ピアノのこと その他・・・気の向くまま綴ります

内田光子withマーラー・チェンバー・オーケストラ

2023年12月29日 | リサイタル&その関連
11月9日、滞在3日目の夜
内田光子さんが弾き振りされるコンサートに行きました。
音楽を聴くのは大好きだけど
クラッシック音楽に造詣が ・・正直、全然 深くない私。
どんなに頑張っても 意味のあることは書けそうにないから
専門家が書かれた《パンフレット&プログラム》に丸投げすることにします。^_^ゞ
興味のある方は 拡大してお読みくださいね。

クリックしていくと 普通に読める大きさまで文字を拡大できますよ
 






左:私達の席から舞台を見上げた写真。
演奏中ずっと 右手の華麗な指使いを拝見することができました
  

客席に背を向け、真正面から オーケストラと向き合って演奏。
大勢の方が 《屋根》を取り外された このグランドピアノの写真を撮影されていました。
ブログに載せる方も多いのかな? ^m^


マーラー・チェンバー ・・・とは 別のオーケストラとの共演ですが
この日聴いた モーツァルトピアノ協奏曲第17番です。↓↓↓
生演奏で聴くときの 音の透明感、美しさとは 全然違いますが
どんな曲か 興味を持たれた方は ちょっと聴いてみてください。

内田光子さんのピアノを ホールで聴くと 
それは まさに!天上の音楽!!!  
どんな言葉でも表現しきれないほどの素晴らしい演奏でした

ピアノ曲なら 専らショパンとリストだけが好物だった私が
いきなり「モーツァルトファンに宗旨替えしようかしら」と思ったくらいですからね!

MITSUKO UCHIDA - Mozart Piano Concerto # 17 K.453 LIVE RECORDING Cleveland Orchestra


ホールで聴いた曲ではないけど・・
内田光子さんが(弾き振りの)演奏をされている動画を見つけたので
よかったら視聴してみてください。
Mozart: Concerto for piano and Orchestra (d-minor) K.466, Uchida



アンコールのあとオーケストラの面々が舞台を去ったあとも
聴衆の熱狂的な拍手に応えようと
内田光子さんは 何度も舞台に戻ってこられました。

いつまでたっても拍手が鳴りやまず 
ついに 一旦は 舞台のドアが完全に閉められてしまったのですが
それでも まだ拍手が鳴りやまず
暫くして 内田光子さん、おひとりで再登場され
最後に (これ以上ないほどの)溢れるような思いを込めて 深々とお辞儀をされるという一幕もありました。

クラッシック音楽のコンサートで
これほど熱狂的に 聴衆が盛り上がりをみせるのは 珍しい気がします。
それだけ この日の演奏が聴衆の心に響いたということなのでしょうね。
   

内田光子さんのピアノは
聴く人の心を優しく包んで
この上なく幸せな気持ちにさせてくれる綺麗な音色でした。
至福の時間を過ごせたこと 感謝しています


東京編、残りの記事 あと一つ。
タイトルは《滞在4日目&年末のご挨拶》でしょうか?
なんとか年内に!
頑張りますよ。

では、また~~

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2 コメント

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サントリーホール (ブレンダ)
2024-01-24 17:15:57
やっぱりサントリーホールは特別ですえ華やいだ気分になりますね!!

ピアニストの方はご長寿の方が多いイメージです!やはり指先を使っているから脳にも良い影響を与えているのかもしれませんね!

華やかな東京日記楽しませていただきました。
返信する
コメントありがとうございます🎶 (mimosa)
2024-01-25 07:30:24
(^^♪ブレンダさん

サントリーホールの雰囲気、私も大好きですよ!!

ピアノって
左右の手が 別々に複雑な動きをするから
絶対!! ボケ防止に効果がありそうな気がします。
だから
ほとんど上達していないことも 全然気にならず
楽しく練習を続けられるのですョ。。^m^
返信する

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