本当に正直言ってしまうと
抽象絵画とか・・現代音楽とか・・
特に「好き!」と言うほどではナイです。
が、そういったものを最初から拒否してしまうのはもったいない気がします。
父の本棚の画集で カンディンスキーと青騎士の絵を見かけたことはあったので
せっかくだから『本物』を見る機会を大切にしようと思いました。
三菱一号館美術館
この日ご一緒したマリンちゃんは 熱心に食い入るように鑑賞していて・・
私も精一杯 作品から何かを感じ取ろうと神経を集中しました。
パッと見て「大好き~」な絵を鑑賞するのはモチロン楽しいですよね。
でも、馴染の無いものに触れて
「これは何を伝えようとしてるんだろう?!」と頭を働かせていると
いつもは使ってない部分を刺激をされて
新しい感覚が研ぎ澄まされていくようで
それはそれでホントに楽しかったですよー!! ^0^v
全て拡大できます
購入した画集と 美術展の公式サイトから拝借した画像で
この日鑑賞した絵画の一部をご紹介しましょう。 ^0^/
カンディンスキーとミュンター、マルク、マッケ、クレーら青騎士グループの画家たちは
眼に見える形や既存の価値観に捉われず
精神的なものを自由な色彩とフォルムで表現することを目指しました。
やがて更なる解放を求めて 抽象表現に向います。
右の絵、『花嫁』は実家の画集で見たことがあります。
ブルー系の色彩が幻想的で綺麗 童話の挿絵みたいな印象です。
カンディンスキーのパートナーだったミュンター。
カンディンスキーが写実的に描いた極めて稀な作品。
確かなデッサン力に基づく伝統的な表現の技量を示しているのに
彼自身は彼女への手紙で「出来の悪い絵」と言及してます。
(実は私はこの作品が一番好きなんですけどねぇ・・・~_~A....)
右の絵はミュンターが描いた風景画。
曇り空の下の冬景色なのに どこか温かみが感じられて好きです。
あまりにも強烈な色彩に圧倒されて
・・鑑賞しているうちに目眩がしそうになりました。~_~A....
今回の美術展の中心的作品。
「コンサート」の絵なので きっと皆さまにも興味深いと思います。
上の絵の説明です。ぜひクリックしてお読みくださいね。
抽象絵画が中心でしたが とにかく色彩が凄いので
感覚を刺激されてワクワクしました!!
機会さえあれば兎に角!
できるだけ素晴らしいものに触れてみる!!
すぐに分からなくても 分かろうとすることで
感性が磨かれていくんじゃないかなぁ(←ホントかー???)
次回はブリヂストン美術館で鑑賞した絵画展のレポです。
それでやっとこさ今回の東京滞在記が大団円を迎えます~。(ああぁ長かったよなぁ~ ~_~ゞ)
抽象絵画とか・・現代音楽とか・・
特に「好き!」と言うほどではナイです。
が、そういったものを最初から拒否してしまうのはもったいない気がします。
父の本棚の画集で カンディンスキーと青騎士の絵を見かけたことはあったので
せっかくだから『本物』を見る機会を大切にしようと思いました。
三菱一号館美術館
この日ご一緒したマリンちゃんは 熱心に食い入るように鑑賞していて・・
私も精一杯 作品から何かを感じ取ろうと神経を集中しました。
パッと見て「大好き~」な絵を鑑賞するのはモチロン楽しいですよね。
でも、馴染の無いものに触れて
「これは何を伝えようとしてるんだろう?!」と頭を働かせていると
いつもは使ってない部分を刺激をされて
新しい感覚が研ぎ澄まされていくようで
それはそれでホントに楽しかったですよー!! ^0^v
全て拡大できます
購入した画集と 美術展の公式サイトから拝借した画像で
この日鑑賞した絵画の一部をご紹介しましょう。 ^0^/
カンディンスキーとミュンター、マルク、マッケ、クレーら青騎士グループの画家たちは
眼に見える形や既存の価値観に捉われず
精神的なものを自由な色彩とフォルムで表現することを目指しました。
やがて更なる解放を求めて 抽象表現に向います。
右の絵、『花嫁』は実家の画集で見たことがあります。
ブルー系の色彩が幻想的で綺麗 童話の挿絵みたいな印象です。
カンディンスキーのパートナーだったミュンター。
カンディンスキーが写実的に描いた極めて稀な作品。
確かなデッサン力に基づく伝統的な表現の技量を示しているのに
彼自身は彼女への手紙で「出来の悪い絵」と言及してます。
(実は私はこの作品が一番好きなんですけどねぇ・・・~_~A....)
右の絵はミュンターが描いた風景画。
曇り空の下の冬景色なのに どこか温かみが感じられて好きです。
あまりにも強烈な色彩に圧倒されて
・・鑑賞しているうちに目眩がしそうになりました。~_~A....
今回の美術展の中心的作品。
「コンサート」の絵なので きっと皆さまにも興味深いと思います。
上の絵の説明です。ぜひクリックしてお読みくださいね。
抽象絵画が中心でしたが とにかく色彩が凄いので
感覚を刺激されてワクワクしました!!
機会さえあれば兎に角!
できるだけ素晴らしいものに触れてみる!!
すぐに分からなくても 分かろうとすることで
感性が磨かれていくんじゃないかなぁ(←ホントかー???)
次回はブリヂストン美術館で鑑賞した絵画展のレポです。
それでやっとこさ今回の東京滞在記が大団円を迎えます~。(ああぁ長かったよなぁ~ ~_~ゞ)
色合いが独特ですね。
花嫁で使われている 緑から青っぽい色は
他の絵でもみられるので きっとお好きないろなのでしょうね。
不思議な世界観があり 本物を見てみたいですね。
またブリヂストン美術館のレポも楽しみにしています。
こんばんは~ ^^
カンディンスキーの生きた時代(1866-1944)
を考えると
抽象絵画の先駆者である彼の作品は
さぞや当時の人々に凄い衝撃を与えただろうなって思います。
今、鑑賞しても新鮮ですものね!!
とにかく色彩の洪水に圧倒されました。^^;A...
実際に対面するとド迫力なので
機会があればぜひ、ご覧いただきたいです♪
ブリヂストン美術館は お馴染の画家達の作品があって
カンディンスキー展の後だと
やはりホッとしましたよ~ ~_~A...
モスクワ音楽院をご卒業されて、日本でリサイタルもされています。ラフマニノフのプレリュードがお得意で確かロシアでCDが表彰?されたとか・・・・・
そんなこんなで、なんで私が知っているかというとピアノ教室の特別講師?みたいな位置づけで指導されてました。
コンクールとか本格的に目指す生徒さんを指導してました。私はレッスンを受けたことはありません。
逆におじいさまがこんなに有名な画家だったとは驚きました。カンディンスキー先生のプロフには祖父は画家って書いてあるのですが・・・
話し変って三菱一号館!のレストランで私の送別会開いていただきました。キレイなビルですよね!!
でも不況でテナントが入らなくて三菱系企業が無理やり?テナントに入らせられているとかっていう噂も耳にしますwww
すご~いカンディンスキー情報をお持ちだったのですね!!
とても興味深く拝見しました。
ありがとうございます ^0^
カンディンスキーはお孫さまがピアニストさんだとは・・
さすが芸術家の系譜!!!
それにしても
ブレンダさんが習っていらっしゃったお教室は
何かと華やかな話題が多いですね~ ^_^
三菱一号館のレストラン、レトロな雰囲気が素敵です~♡
最終日にランチしようかと思っていたのですが
大勢の人が待っていて・・・
時間が惜しくて諦めました。。(悲
綺麗なお店で送別会をされたんですね!!
職場の方達のセンス、さすがです!
忘れられない思い出になりますね~ ^0^
カンディンスキー、マイセン展、コンサート、優雅なティータイム、そして ピアノ演奏!
心のビタミン剤~ゆったりした時間って ホントウに大切ですヨネ
mimosaさんの優しい旦那サマ!~うらやましい
東京滞在、随分前のコトなので
今では全く実感無くて・・・ ~_~ゞ
夢の中の出来事みたいな気がしています。。
普段、田舎で地味~に暮らしているので
たまに都会で思いっきりはじけると
メチャ楽しく気分転換になります。^_^v
やっぱり時には変化が必要なんでしょうね。。
chinonさん 超ご多忙なのに、コメントいただいてホントに嬉しいです~♪
ありがとうございました!!