あまりにも長い長~い間 お蔵入りしていて
すっかり古びてしまったネタをですが・・
今日こそは皆さんにご覧いただこうと思います。
ブリヂストン美術館、
高校時代に訪れたことがあったハズなのですが
○十年振りに訪れたその日、
そんな恐竜時代の記憶 ほとんど消えてました。。(汗
オフィス街にある、ごく普通のオフィスビルのひとつが
これほど充実した美術館になっているなんて!!
日本の文化水準って凄いなぁ!と思います。
ここからは全て拡大できます
美術展のタイトル、『なぜ、これが傑作なの?』
このキャッチコピーがふるってますよねぇ~!!
これまでずっと美術門外漢だった私も、
それぞれの作品が『なぜ傑作なのか?』を懇切丁寧に解説してもらえれば
これを機会に 『正しく』美術鑑賞ができるようになるはず!
と意気込んで行ったのですが・・
期待したほどの詳しい解説はなく・・放置されちゃいました。
そういう意味ではちょっと残念だったのですが・・
展示されている作品は本当に素晴らしく
今回、あのキャッチコピーに魅かれて行ってみて良かったぁ~と思っています。^^v
パンフレット(右)の12枚の絵にスポットが当てられていたのですが
まぁ それほど詳しい解説が書かれていたわけではなく・・
私、mimosa 的に傑作と思った作品は多少ずれていました。
そもそも・・
こういう美術館に展示されている作品は全て 最高レベルの傑作なんですよー!!
美術館を訪れる人が その中から自分が傑作と思うものを見つければいいんです!!
その日の気分とか体調によっても 素晴らしいと感じる作品はきっと違ってると思うし・・
その作品を傑作だと思う理由も その時々で変わったりするんじゃないかなぁ?!
さて、mimosa がこの日出逢った傑作を絵ハガキでご紹介しましょうね!
・・・といっても
実物とは悲しい位 かけ離れています!!
色彩も全然違うし 薄っぺら~い感じで
ホントはこんなんじゃないのに~!!と思いますョ。。。
ま、私としては 実物を思い出すための『きっかけ』になるくらいでしょうか。。。
お時間がある時には 皆さんもぜひ美術館で
素晴らしい作品に直に対面していただきたいなぁと思っています。
左と中央:カミーユ・コロー好きです~♪ いつどこで彼の作品に出逢っても癒されます
前日、カンディンスキーの作品に衝撃を受けた後だったのでホッとしました。~_~A....
右:セザンヌ この絵ハガキ、色が違い過ぎですっ!!実際は非常に深みのある かなり暗い色調です!
左と中央:ルノワール
左:『すわるジョルジェット・シャルパンティエ嬢』は鑑賞した記憶がありました!
97.8×70.8cmの大作、少女の服の目も覚めるようなブルー!!
一度見たらコレは絶対忘れられないと思います。~_~A....
でも どうしてだか好きにはなれない。。なぜだろう??って非常に気になりました。
すごく気になるというところが傑作なんだろうなぁ・・・ってヘンな理由ですね。~_~ゞ
右:アンリ・マティス 色彩の魔術師と謳われた彼の作品を見ていると元気が出てきそうです♪
左:パウル・クレーは両親が音楽家、奥さんはピアニスト。
彼自身、ヴァイオリンの腕はプロ級だったらしい。
この作品、『島』で(音楽の)ポリフォニーを絵で表現しようとしたらしいんですけどね・・
どこがどうポリフォニーなんだ??? っていうかー
そもそも私はポリフォニーがちゃんとわかってないよー(汗 《ポリフォニーの説明はこちら》
と思いつつ、実際に見ると色が綺麗で不思議と心魅かれました♪
右:モディリアーニ『若い農夫』
画集とか絵葉書で見る時には特に何も感じないのですが
彼の作品と直に向き合うと そこに独特の空気が漂っているような感覚に囚われます。
色調も私のツボです♪
なぜこんなに心奪われるのか 自分でも説明できないんですけど。。
とにかく好きなんでしょうね。
中央:ピカソ『腕を組んですわるサルタンバンク』(130.8×98.0cm)←大きさを想像してみて下さい
上のパンフレットにもあるように あのホロヴィッツの居間を飾っていた絵・・
ということで俄然 興味をかき立てられました!!
見る人の心を掴む「圧倒的な力強さを持つ線」「赤と黒の色彩」がまさに ホロヴィッツのイメージですよね!!
自宅でピアノを弾く彼の傍らに いつもこのサルタンバンク(大道芸人)がいたのかなぁ
な~んて想像していたら突然、私の大好きなカルメン変奏曲が聴こえてくるような気がしました
Horowitz plays Carmen Fantasie
動画ではないですが音はこちらの方が良いです!! カッコ良くてシビレますー!!
お時間があればぜひ~ ^0^/
Vladimir Horowitz - Carmen Variations
mimosa days 東京篇・・ まさかここまで引っ張るとは!!
自分でも思ってませんでしたョ。。 ~_~ゞ
やっとご覧いただいたので スッキリしました。 ^0^v
すっかり古びてしまったネタをですが・・
今日こそは皆さんにご覧いただこうと思います。
ブリヂストン美術館、
高校時代に訪れたことがあったハズなのですが
○十年振りに訪れたその日、
そんな恐竜時代の記憶 ほとんど消えてました。。(汗
オフィス街にある、ごく普通のオフィスビルのひとつが
これほど充実した美術館になっているなんて!!
日本の文化水準って凄いなぁ!と思います。
ここからは全て拡大できます
美術展のタイトル、『なぜ、これが傑作なの?』
このキャッチコピーがふるってますよねぇ~!!
これまでずっと美術門外漢だった私も、
それぞれの作品が『なぜ傑作なのか?』を懇切丁寧に解説してもらえれば
これを機会に 『正しく』美術鑑賞ができるようになるはず!
と意気込んで行ったのですが・・
期待したほどの詳しい解説はなく・・放置されちゃいました。
そういう意味ではちょっと残念だったのですが・・
展示されている作品は本当に素晴らしく
今回、あのキャッチコピーに魅かれて行ってみて良かったぁ~と思っています。^^v
パンフレット(右)の12枚の絵にスポットが当てられていたのですが
まぁ それほど詳しい解説が書かれていたわけではなく・・
私、mimosa 的に傑作と思った作品は多少ずれていました。
そもそも・・
こういう美術館に展示されている作品は全て 最高レベルの傑作なんですよー!!
美術館を訪れる人が その中から自分が傑作と思うものを見つければいいんです!!
その日の気分とか体調によっても 素晴らしいと感じる作品はきっと違ってると思うし・・
その作品を傑作だと思う理由も その時々で変わったりするんじゃないかなぁ?!
さて、mimosa がこの日出逢った傑作を絵ハガキでご紹介しましょうね!
・・・といっても
実物とは悲しい位 かけ離れています!!
色彩も全然違うし 薄っぺら~い感じで
ホントはこんなんじゃないのに~!!と思いますョ。。。
ま、私としては 実物を思い出すための『きっかけ』になるくらいでしょうか。。。
お時間がある時には 皆さんもぜひ美術館で
素晴らしい作品に直に対面していただきたいなぁと思っています。
左と中央:カミーユ・コロー好きです~♪ いつどこで彼の作品に出逢っても癒されます
前日、カンディンスキーの作品に衝撃を受けた後だったのでホッとしました。~_~A....
右:セザンヌ この絵ハガキ、色が違い過ぎですっ!!実際は非常に深みのある かなり暗い色調です!
左と中央:ルノワール
左:『すわるジョルジェット・シャルパンティエ嬢』は鑑賞した記憶がありました!
97.8×70.8cmの大作、少女の服の目も覚めるようなブルー!!
一度見たらコレは絶対忘れられないと思います。~_~A....
でも どうしてだか好きにはなれない。。なぜだろう??って非常に気になりました。
すごく気になるというところが傑作なんだろうなぁ・・・ってヘンな理由ですね。~_~ゞ
右:アンリ・マティス 色彩の魔術師と謳われた彼の作品を見ていると元気が出てきそうです♪
左:パウル・クレーは両親が音楽家、奥さんはピアニスト。
彼自身、ヴァイオリンの腕はプロ級だったらしい。
この作品、『島』で(音楽の)ポリフォニーを絵で表現しようとしたらしいんですけどね・・
どこがどうポリフォニーなんだ??? っていうかー
そもそも私はポリフォニーがちゃんとわかってないよー(汗 《ポリフォニーの説明はこちら》
と思いつつ、実際に見ると色が綺麗で不思議と心魅かれました♪
右:モディリアーニ『若い農夫』
画集とか絵葉書で見る時には特に何も感じないのですが
彼の作品と直に向き合うと そこに独特の空気が漂っているような感覚に囚われます。
色調も私のツボです♪
なぜこんなに心奪われるのか 自分でも説明できないんですけど。。
とにかく好きなんでしょうね。
中央:ピカソ『腕を組んですわるサルタンバンク』(130.8×98.0cm)←大きさを想像してみて下さい
上のパンフレットにもあるように あのホロヴィッツの居間を飾っていた絵・・
ということで俄然 興味をかき立てられました!!
見る人の心を掴む「圧倒的な力強さを持つ線」「赤と黒の色彩」がまさに ホロヴィッツのイメージですよね!!
自宅でピアノを弾く彼の傍らに いつもこのサルタンバンク(大道芸人)がいたのかなぁ
な~んて想像していたら突然、私の大好きなカルメン変奏曲が聴こえてくるような気がしました
Horowitz plays Carmen Fantasie
動画ではないですが音はこちらの方が良いです!! カッコ良くてシビレますー!!
お時間があればぜひ~ ^0^/
Vladimir Horowitz - Carmen Variations
mimosa days 東京篇・・ まさかここまで引っ張るとは!!
自分でも思ってませんでしたョ。。 ~_~ゞ
やっとご覧いただいたので スッキリしました。 ^0^v
私も数ヶ月前に ○十年ぶりに むかーし勤務していた日本橋を訪れたら ビルや小さなお店等が変っていて…ドラえもんのどこでもドアで
もう一度戻りたくなりました。
ブリジズトン美術館も 今回は色んな傑作品がそろっていたのですね。
mimosaさんの解説を読んでいていきたくなりました~ルノワール鑑賞したかったです。
動画や曲のアップもうっとりしてしまいました。
mimosa days東京篇は これで終わりなのですね~では 次は地元篇でよろしくです♪
しばらくコメントする余裕がなくていて、失礼しました。
カミーユ・コローの絵、すっごく素敵!
はまりました。
特に女性がたたずむ絵。なんて温かいんでしょう。
香港ではなかなか絵画展もなく、美術に触れる事が
できませんが、こうやってネット上で拝見できるなんて
嬉しい事です。
mimosaさんのブログではいつも、目からの良い刺激を
たくさん頂けるので本当に嬉しいです。
ありがとうございます!
ホロヴィッツも久々に聴かせていただきました。
あの指をほとんど動かさない弾き方でどうして弾けるのか謎は深まるばかり・・・・
最近はミケランジェリばかりですが・・・・
たまにはホロヴィッツもいいですね!!
ありがとうございました。
なかなか絵画鑑賞をすることはないものです。
若い頃は広島県立美術館によく行きました。
人とは鑑賞のスピードも、興味の対象物も違うので
ひとりで行くのが気兼ねがなくて好きでした。
ブリヂストン美術館へは行ったことがありません。
こちらで見せていただいて勉強になりました。
ルノワールの少女の画を、印象的だけれど好きになれないって・・。
mimosaさんって正直な方ですね~。
そういうことってあります、あります。
とても有名な絵だけれど、好みじゃないってこと。
そういう自分の感性を大事にしていらっしゃるんですね。
ホロヴィッツのスケールの大きな演奏がステキです。
彼の家の居間にピカソの絵がかかっていたなんて!
そういうエピソードに触れるのも新鮮ですね。
私もたまには絵画鑑賞をしてみたくなりました。
こんばんは~ ^0^
1月に取材していたネタなので
すっかり昔の話になりましたが
お付き合いいただきありがとうございます♪
Mrinさんは日本橋でOLさんをされていたんですね!
東京は目まぐるしく変化しているので
自分の知っている昔の風景をもう一度見たいという気持ちになりますよね。。わかります。。
ブリヂストン美術館には素晴らしい作品がそろっているので 何度足を運んでも楽しめそうです。
またぜひ訪れたいと思いました。
これから地味ネタになるかもしれませんが・・
よろしくお願いいたします ^0^/
チャリティーリサイタル直後でお疲れでしょうに・・
お気遣いいただいてありがとうございます!
コメント嬉しく拝見しました♪
コローの絵は
いつどこで鑑賞しても心が穏やかになります。
絵画でも音楽でも 癒し系のものが一番安心して鑑賞できますね。
皆に愛される理由がよくわかります。^0^
そうですね・・
多彩な絵画を一度に鑑賞できたので
ものすごく充実感がありました~♪
ホント!
ホロヴィッツの弾き方は独特で
どうしてあんな凄い演奏が可能なのか
ナゾですよねー!!
ブレンダさん、最近はミケランジェリですか・・
そちらの演奏もまた素晴らしいですね~ ^0^
タケさんは広島県立美術館によくいらっしゃってたんですね!
(福山に住む)伯母もそちらの美術館を気に入っていて
度々新幹線で行ってましたョ。
私は一度しか行ったことないのですが
素敵な美術館ですね~♪
そうですね・・
美術鑑賞は一人のほうが気が楽です。。
絵画の世界に迷い込んで
すっかり現実を忘れていることもありますね。。^m^
私はタケさんのお写真を拝見する度に
素晴らしい感性を羨ましく思っております。
美術鑑賞でインスピレーションを受けられたら
さらにお写真の腕を上げられるのでは?!
と思いました。 ^0^
絵画にまつわるエピソードなどわかると
一層興味深いですよね~♪