ねことわたしのやわらかな日々

17年一緒に暮らした愛猫を亡くしましたが、日々のささやかな幸せを、
手のひらで温めて暮らしています。

6人たどれば

2010年11月06日 21時56分00秒 | 社会
知り合いを6人たどれば世界の大抵の人と繋がる、
と云う話は、聞いたことあると思うけれど
今日わたしは、たった1人を介して、
テレビCM出演者と繋がっていることが判明。
わたしの仏語の先生の親友が出演しているという、
そのCMが、実は・・・これ。

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これは元々「六次の隔たり理論」というそうで
最近それが概ねその通りであることが
実験によって証明されたという記事を読んだような。
ソーシャルネットワーク等の、緩い繋がりを駆使すれば
殆どのケースで、たどり着けたのだとか。
確かに、あり得ない話ではないかも。

こんな私でも、実はゴルバチョフと握手したこともあれば
石田純一と一緒に写真を撮ったこともある。
映画「ラスト・エンペラー」のジョン・ローンから
サイン入りブロマイドをもらったことも。
それに実は、レコードデビューだってしてた・・・ような。

と言っても、実家の田舎町が「町民の歌」を作った時に、
A面にはコーラスの一人として参加し、
B面にはソロのエレクトーンの伴奏をしただけの
レアにもほどがある、超ローカルなシングルレコード。
この世にもはや存在しないことを祈る、ひどい出来の。

それはさておき、こんな風に皆が密かに持っている、
「実はわたしは・・・」経験をつなぎ合わせれば、
大抵の人とも、大抵の経験ともつながっていけそう。
何だかそう考えると、世界の小ささが楽しくなる。
たった6人ほどの距離で、みんな繋がってるのに、
何で戦争や争いがあるのかしら、なんて思えたりもして。
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