ねことわたしのやわらかな日々

17年一緒に暮らした愛猫を亡くしましたが、日々のささやかな幸せを、
手のひらで温めて暮らしています。

弓弦羽神社

2018年03月03日 16時14分00秒 | フィギュアスケート
一度行かなきゃとずっと気になっていた、
羽生結弦ファンの聖地、弓弦羽神社に
時間を見つけてやっと参拝してきました。
JR住吉からだと閑静な高級住宅街を抜け、
徒歩で15分ほどの距離。
正門の鳥居は堂々とした門構え。



境内には凛とした白梅が
かすかな芳香を漂わせていました。
ゆづがお参りしたのは6月だから
梅には気づかなかっただろうな。



想像以上に立派な拝殿に祀られているのは
根本熊野三所権現の三柱の神々。
造営されてから1150年も経つんですって。
もともと背後の六甲山の峰が
「弓弦羽嶽」と呼ばれていたらしい。
それならば今後「六甲おろし」は
「弓弦羽おろし」にしてくれないかな。



ご眷属が八咫烏ということで、
「みちびきの宮」と呼ばれているらしい。
「必勝祈願守護」の神さまだというから
ゆづの必勝祈願にはぴったりだったみたい。
きっと平昌では、八咫烏さんが
痛めているゆづの右足に代わって
3本目の足を貸して下さったのかも。



これだけ多くのファンの方々の祈りは
必ずや神さまにも届いたことでしょう。
フリーの最後の3Lzであれだけ着地が乱れて
転倒しなかったのは、もはや奇跡。
本人もどうして転倒しなかったのかは
自分でも分からないと言っていたくらい。
オリンピックの前には伺えなかったけど
今回はお礼を言いたくて参拝しました。



御朱印のほか、参拝の前には大阪に行って、
中央郵便局でゆづの記念切手を購入。
AERAのゆづ増刊号も先日購入した上、
Sportivaの特集号も、我慢できずに予約。
この手の特集号はきりがない上に、
買ったら絶対捨てられないから、
ずっと買うのを我慢してきたのに。



ある意味、「オリンピックの魔物(?)」の
一番の喰いモノになっているのは
ひょっとして、わたしだったりする?
でもこんなにも幸せな気分でいられるなら
餌食になるのも悪くないと思うのでした。
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