ねことわたしのやわらかな日々

17年一緒に暮らした愛猫を亡くしましたが、日々のささやかな幸せを、
手のひらで温めて暮らしています。

佐渡さん、おめでとう!

2011年06月07日 00時15分00秒 | 音楽・アート
先月20日、佐渡裕さんがついに
夢のベルリン・フィルの舞台に立ち、
遅ればせながら、その模様をテレビで拝見。
小学校の卒業文集に書いた夢を
38年かかって実現させた佐渡さん、ブラボー。

3日目には、スタンディングオベーションとなり
観客やベル・フィルの反応も最高だった様子。
テレビでもベル・フィルのメンバーの一人は
「彼は人に伝えるべき何かを持っている。
観客や我々を、あれだけ熱狂させた彼を
評価しないわけにはいかないでしょう」とコメント。
コンクール優勝者やソリストとしてCDを出しているような
一流奏者ばかりのベル・フィルのメンバー相手に
すごい、すごい、と自分のことのように涙がこぼれて。

(© Berliner Philharmoniker/Peter Adamik)

でも今回はベル・フィルにとっては、お試しだから
再びお声がかかるかどうかが、本当の勝負。
まだ公演を聴いてもいないけど、佐渡ラーとしては
必ずやお声がかかると、信じて疑いませんが。

6月11日の11時半からのNHK BSプレミアムシアターでは
定期演奏会の模様が全編放送されるのだとか。
わたしはもう早速に、録画予約を完了。
さらに6月17日の朝1時半からは、テレビ朝日系列
まさにわたしが見に行った、昨年12月23日の
「21世紀の第九」公演が放映される模様。
これも、忘れないように録画予約しなくては。
今からもう胸が、ワクワクしてしまう。

今年も残念ながら、フランス語の試験の2本立てで
一万人の第九」は、断腸の思いで諦めねばならないけれど
来年こそは、必ずや試験から解放されて、
心ゆくまで佐渡さんの指揮で歌うことを夢見つつ。
コメント
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