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日々の暮らしのなかで

ベストな選択

2009年05月15日 | 日記・エッセイ・コラム
旅行の幹事が回ってきた
 
15名の団体
順番に幹事の大役を担っているが
遂にこの大役が回ってきた
 
実は、この旅行に今まで参加したことがない
細かい事を説明するのが面倒くさいので
省かせていただくが
いつもはオヤジが参加していた
 
それなら幹事はオヤジさんだろうと言う疑問が
湧いてくるだろうが
とにかく、幹事は僕に回ってきた訳で
幹事が出席しないのも可笑しな話なんで
初めて参加することになった
 
幹事は消防団や青年団で経験済みだが
あの時は、自分が最年長だった
が、今回は年下は1名しかいない
つまり、殆んどは年上の方々ばかり
 
一応と言うか、やっぱり気を使う
 
行き先は何処がいいか?
観光は必要か?
コンパニオンは何名?
幹事が酔っ払ってもいいものか?
リーズナブルな旅行にするべきか?
 
とにかく
幹事の一任となっているのが
少々困った事態でもある
生まれつきの小心者と言うか
どこか完璧主義者の血を受け継いでいると言うか
ベストな選択を常々したいと思ってしまう
 
しかし、だ
15名全員が満足する旅行は
かなりの確率で難しい
いや、それは言い訳で
必ず満足させることが出来る旅行があるはずだ!と
一人で悶々としてしまう
 
ここは、全員を満足させるベストなチョイスを
目指すのではなく
ほぼ皆が納得する“ベターな着地点”を
見つける方がいいのか?と妥協したくなるものだ
 
まぁ、こんな事に悩むのは
ここ数日の事で
それが過ぎれば、なんてことない悩みでもある
 
小心者は慎重すぎてタイミングを失う事が
多々あるのだが
その反面 
 
“えいっ!”
 
って、目を瞑ったまま飛び降りる無謀さも
持ち合わせているモノだと
自己分析してみる
 
ベストな選択を追求はするが
煮詰まれば
 
えいっ!
 
と、投げ出すかも
 
旅行は7月
 
はてさて、いつ頃まで僕は悩んでいるだろうか?
 
 


コメント
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