おかげさまで生きてます

日々の暮らしのなかで

デビュー

2009年05月07日 | 日記・エッセイ・コラム
やっぱり待っている間が華で
いざ来てみると、それは一瞬の出来事のように
過ぎ去って行く
 
充実感のない連休を過ごしてしまった事を
今日の曇り空に重ねて落ち込んでいる
久太郎です
 
外出の予定は無かったものの
あれやこれやと計画していたのに
治りきらない痛風の発作のお陰で
毎日があっと言う間に過ぎていった
 
そんな取り留めのない毎日を
無駄に過ごした連休だったが
ひとつ、デビューを果たしたことがある
 
歳を重ねていくと
新鮮な経験はどんどん減っていくものだと
このブログでも度々書いていると思うが
その反面
経験値の浅さは、同年代には負けない自負がある
修羅場までは行かなくても
色んな事を経験して成長していくのが
人間ならば
その過程で僕の場合は経験値が低いと
言わざるを得ない
 

 
自らハードルを上げることはやめておこう
今回、デビューを果たした事は
 
“コンビニでのコピー”
 
だからだ
 
特別な事でなく、誰もが経験できることだ
が、何事も初めてだと
それなりに緊張する
 
いつもは横目に見ていたコピー
年配の方が若い店員に一々聞いて
コピー作業をしていた記憶だけが拡大されて
 
(むつかしいんだろうか?)
 
と、少々ビビリ気味
幸い客が少なかったんで、じっくりと
説明を読む
読むが、どうも頭に入ってこない
まぁ、壊れる事はないだろうと
タッチパネルに指を置く
 
で、カラーコピー、出来ました
終わってみればなんてことない
まぁ、これぐらい
小学生だってやっていることですからね
 
でも
 
やっぱり、一通りするまでは
不安なものです
 
こんなに簡単なら、もっと早く活用するべき
だと思ったし
他に、コピーするものはないかと
探してしまうほど
 
こうやって、人間は成長していくんです
 
 


コメント
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