おかげさまで生きてます

日々の暮らしのなかで

すりこみ

2009年05月09日 | テレビ番組
初めて見た動くモノを親だと思い込む
 
これは、鳥だけの現象だったか?
とにかく、これを“すりこみ”と言うらしい
この他にも、色々と意味があるらしいが
物事、ファーストインプレッションと言うのが
モノを言う時がある
 
昨日、「東京タワー」がテレビでやっていた
言わずと知れた心の師匠
リリーフランキー氏の大ベストセラー原作の映画
本は読んだことがまだなかったんで
少し期待して観たが
印象が少し違った
 
これより先に
ドラマでも映像化された作品
僕が見たのは連ドラではなくて
単モノとして放送された東京タワー
 
泣けた
最初に見たから、余計な事を考えずに
見たからか知らないが
心に染みた
 
で、それが僕の中で“東京タワー”のイメージとなって
しまった
連ドラの時は、そのイメージとキャスティングが
違うような感じを受けて
見る気にはなれなかった
 
そして昨日の映画
 
小奇麗な感じと言うか
やっぱ、映像化される時には
“ホームレス中学生”でもわかるように
主人公は、やっぱそれなりのイケメンを
起用する傾向があるんだろう
 
もし、仮に
僕の自伝なりが映像化されるならば
もちろん、主演はイケメンを指名したいところだ
 
ところで、このベストセラーは
映画化のほか、ドラマにもなり
舞台にもなったと記憶している
 
仮に、舞台作品を最初に観ていれば
イメージはこれで刷り込まれたんだろうけど
主演の俳優が少し苦手な方なので
観なくてよかったと思う
 
 


コメント
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