音楽ネタが続きそうなのであえて違う話題にしてみました♪
私は幼稚園の時もPTA(保護者会と呼ばれていました)の役員をしていたのですが、(物好きといわれそうですね^^;)その頃の私は明らかに今とは違う感じだったと思います。
「肩に力が入っていた」というのでしょうか。
我が子にもっとよい教育環境を…教育をより良いものに…
他の保護者や幼稚園にいろいろ意見もしました。 今思えばつくづく怖いもの知らずです…
ある先輩役員が、ある時こんなことを言いました。
「保護者会っていうのは、保護者と幼稚園の橋渡しをするというよりも、どちらかというと幼稚園の意向を保護者に伝えるためにあるのよ」
私は「逆じゃないの?!どちらかというと保護者の意向を幼稚園に反映させるものでしょう!」と思いっきり反発しましたね。(もちろんそんなふうに言いはしませんでしたが。何しろそうは言っても波風は立てたくないタイプなもので^^;)
でも今は、その先輩役員の言葉がわかります。
いろいろな先生や親に出会い、子どもが成長するにつれて、ものの見方が少しずつ変わってきた(平たく言えば「大人になった」?)のだと思います。
間もなく新一年生が入学してきます。
よく言われることですが、親も「一年生」です。
きっと最初のうちは、
我が子しか目に入っていない、
学校や地域の支えの大切さがわかっていない、
当然役員も尻込みする、
そのくせ教育に対する不満だけは山ほど…
といった、「・・・」な親たちも、たくさんいると思います。
でも、親も「進化する」もの。
かたくなだった心も、いろいろな人に接し、いろいろな経験をするうちに、徐々に「自分目線」「我が子目線」だけでない見方ができるようになっていくと思います。
大切なのは、
最初がダメだからといって、ずっとダメだと決めつけないことではないでしょうか。
気楽なつきあいからスタートしても、やがて「人と人との支え合い」を実感できるようになるでしょう。
私自身がいろいろな人から親として育ててもらったように、今度は私もその手助けができればと、おこがましくも考えたりしています。
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なーんてえらそーに・・でした。
私もそれを実感します。
私自身も、おそらくそうだったと思います。
年度当初は「なんで!?」って言うくらい、感覚がずれていたりしても、今では快く協力してくれていたり。
いろんなことを「お願い」するこちらも、それを心に留めておくだけでも違うのかもしれないね。
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実はブログをはじめました。
お暇なときにでも、のぞいて見てください。
では、お体に気をつけて。