28日午前6時ごろ、奈良県橿原市葛本(くずもと)町の国道24号交差点で、パトカーに追跡されていた女子中学生2人(ともに同市在住、14歳)が乗ったミニバイクと、同市内の男性(32)が運転する軽ワゴン車が衝突、はね飛ばされた1人が後続のパトカーにもはねられた。2人は病院に運ばれたが、全身を強く打って重体、男性も右足に軽傷。
橿原署の調べでは、パトカーは同署地域課の巡査(43)が運転。事故の約10分前、現場近くの大型商業施設の駐車場内にヘルメットをかぶらず、2人乗りしているミニバイクを発見した。職務質問するため近づこうとしたところ、ミニバイクの方からパトカーに接近、あおるように後ろについたため、パトカーはUターンして、現場周辺で2キロ余り追いかけた。
逃走中、女子中学生は生卵をパトカーに投げつけた。パトカーは赤色灯を点灯してサイレンを鳴らさずに追跡していた。事故当時、パトカーはミニバイクの70~100メートル後方を時速50~60キロで追跡していたという。
現場は信号機のある交差点。片側1車線の国道24号を右折しようとしたバイクが、対向して直進してきた軽ワゴン車と正面衝突したという。
運転中にパトカーを見かけてうれしいという人は、そうはいないのではないでしょうか。
かく言う私も、パトカーを見つけると、別に悪いことをしているわけではないのにドキドキするし(「平常心、平常心…」って感じ…意味不明^^;)遠ざかってくれればホッとするし…(これって私だけじゃないよね?ね?!)
決してそこらじゅうにいてほしいわけではなく、出会ってうれしいわけでもない。
でも、警察というのはそういう存在でなければならないと思っています。
国民になめられていては、治安維持力は期待できませんから。
…というわけで、この事件。
・二人乗り
・ヘルメットなし
・ナンバープレートなし(他記事より)
・パトカーをあおる
・生卵をぶつける
・パトカーに向かって手招きをする(他記事より)
…よくこんなナメたマネができたものです。これで怪しむなというほうが無理でしょう。
場所は…奈良ですか。
最近クリップしてきたニュースと照らしても、いろいろな意味で「やっぱり…」と思ってしまったニュースです。
(「一事が万事」的な考え方は危険な側面もありますが…)
規範を“崩す”のはいとも簡単だし、「権利」だの「自由」だのと、そのための大義名分にも事欠かない現代ですが、
一旦崩れたものを立て直すのは至難の業です。
権威が権威でなくなった世の中を立て直すのは、さぞ膨大な時間と手間がかかることでしょう…
警察が権威を失って、パトカーが過度に“親しみやすい”(ナメられている)社会よりは、
多少パトカーに恐れをなしても、権威が権威たる社会に、私は住みたいですね。
やっぱ時効を過ぎると余裕が出てくるのかな?(笑)←嘘ですからね!信じないで(^^;)
いーですねー。
全面的に支持します。
警察とも繋がりが色々ある様な役回りやってるんですが、マニュアル優先で、人格を感じさせない対応ばっかりの警察や役人、先生は簡単になめられますね、ちゃんと人格を鍛える訓練をしておかなければならないと思います。
(ナンチャッテ、アタシャーダメデスガ・・)
「ケイサツ」というだけでやたらと恐れたり媚びへつらったり…というのもいけませんよね^^;
実になさけない・・・