今日、傷を気にしながらシャワーを浴びているとき、
なぜかふいに誰かから「かわいそうに」と言ってほしくなって、涙が出ました。
私をよく知る(そしてできれば愛してくれる)誰かから
「かわいそうに」と言ってほしい。
「どうしてあなたがこんな目に...」などとベタに同情して、頭を包むように抱きしめてほしい。
世間的には「かわいそう」といった同情の言葉は、おそらく避けたほうがよいとされるものだと思います。
確かに「そう言ってもらって何かいいことあるの?」ときかれたら、何も答えられません。「甘ったれるんじゃない」で終わるでしょう。
それでも、今は
「大丈夫、心を強く持って!」とか「気分を前向きに!」といった言葉よりも、「かわいそうに」と言ってほしい...
坐骨神経痛は相変わらずで(少しましになりましたが)
何ということもない言葉に過敏に反応してしまったり
そのことでまた自己嫌悪に陥ったり...
他にも気落ちする小さな事象が重なっているせいか、妙に疲れを感じるここ一両日です。
組織検査の結果が出るまで、まだあと3週間...
とりあえず手術前の状態まで心身が回復するのを待つしかないですね。