日々思うこと

日常と、
日常につながるもの。

いつもいる人がいないと…

2006-10-19 | 今日の出来事。(私事編)
娘が無事修学旅行から帰ってきた。
ウチの中が、またいつものように騒々しくなった…

それにしても、娘のいない家のさびしさときたら、想像以上だった。
一人欠けるだけでこんなにも違うなんて…
念のために付け加えると、娘は家族の中では静かなほうなのだけれど。
(ウチの家族をウルサイ順に並べると、
 息子>私>娘≧ダンナ って感じかな^^;)

特に、夕食時…
息子と二人で(…ダンナは遅いのでいつも夕食に間に合わない)
向き合って食べる食事は、本当に味気なかった。

それで、ふと思ったのだが…

まだ息子が生まれていないときには、
当然ながら私は娘と二人で夕食を食べていたわけだ。
その時と人数は同じなのに、味わっている気持ちが
全くといっていいほど違うなんて…。

反対に、
結婚や出産などで家族が増えたときには、
それなりに喜びを感じてはいても、どちらかというと
「いつの間にか一人多いのに慣れていた」という感じだったような…
それなのに、「一人欠けた」ときにはこんなにも寂しさを
感じるってナゼ?理不尽だわ…

こんなときには、
「人って、“寂しい思い”をするようにできてるの…?」
とつくづく思ってしまう。