水面に映る光景

日常感じたことなど。

言葉から連想

2006-09-26 21:23:32 | Weblog
 天野ゆうきちさんが下品なゲームということばをつかっていた。
 今、言われている格差社会においてはお金がある人が勝ち組みだという。
 そこでおこなわれている、お金を儲けるか、儲けないかは下品なゲームだという。

 下品とお金という言葉から父の言葉を思い出す。

 18歳で大学に進学するために島を出る私に今は亡き父は二つの事を話した。
 一つは「男は顔でない」ということ(父は今で言うイケメンと世間はいっていた)。
 もう一つが「お金のことを言うのは下品だ」ということ。
 この二つが何を意味するか、父の真意は今もわからない。しかし、私はそれを忠実に守り?イケメンでなく、お金のない人と一緒になった。(こんないいかたしてごめんなさい子供達)。   
 父の言葉は何十年も心に残こり、私の価値判断において大きな意味を持ち続けている(親の言葉が子供にいかに大きな影響を与えるのか実感する)。

 イケメンにもいい人いると思うよ、父ちゃん!(これはまだ実感してないが)。私は上品の振りして苦労しているよ。下品でいいからお金ほしいね、父ちゃん!(これは冗談?本気?こんなこと書いて下品と注意されそう)。


 
 今日は朝からシトシトと雨が降っている。久しぶりにノンビリ雨を眺めて、他愛もないことをぼんやり考え、心遊ばせている。

 
 週に3回も夜11時過ぎまで講義を受け続けて4ヶ月、それなりに楽しんでいるつもりだが、生活リズムが崩れている。疲れがたまっているようだ。インプット中心の講義は残りあと2回。
 1週間のお休みを置いて、予備校変えて、来年5月までアウトプットを中心にした講義が始まる。ちょっと楽しみ、いっぱい心配。 
コメント
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