水面に映る光景

日常感じたことなど。

時差ボケ状態です

2007-10-31 16:27:15 | Weblog
 2時間強の空の旅。4泊5日の帰郷。帰京し仕事を2日ばたばたとこなす。体が時差ボケ状態で勉強に乗れない。時差ボケは体内時計と現実の時間のギャップだが、それが時間でなく暮らしの内容の大きな違いからも来ることが実感できた。

 明日から11月だが、明日からといわず今日これから自分を見失わないように暮らさなければ。。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カサブランカの匂う部屋

2007-10-31 16:06:51 | Weblog
 知人の仕事部屋に入るとカサブランカのいい香りがしてきた。

 仕事に集中できるようにカサブランカを欠かさないようにしているということだった。
 訪問した日は真っ白の大輪のカサブランカが一輪に5個満開で豊かな香りを漂わせていた。

 いつもはもっと花瓶にいっぱいあるのだけれど、と知人。
 同行した友人は自宅でもカサブランカの香りを欠かさないのよ、と付け加えた。

 生臭い(?)内容の仕事をさりげなく続ける彼女。カサブランカの香りが彼女の心意気をあらわしているように思える。あらゆることに心を求め続ける尊敬出来る知人です。



 追:我が小部屋にもカサブランカの香りを、と思いつつの帰京でした。沖縄のように安価(一輪350円だって)にカサブランカが手に入るといいのですが。今回の帰郷、あらためて沖縄のものの安さに驚いた。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

県庁6階

2007-10-30 18:44:03 | Weblog
 県庁6階中庭見てきましたよ。

 枯山水の究極の趣の感がした。

 真夏のような暑さのなか、吹き抜けになった中庭から爽やかな秋を感じさせる風が吹いてくる。無粋なわたしには癒しや祈りの空間という霊的なものを読み取ることは出来ない。が、熟考され、整理された空間の単純なる美と、歴史と文化をモチーフにしていることから来る重みのようなものは感じることが出来た。

 しかし、そこは権力の館の一部分であり館の住人達やそこで繰り広げられることに思いを馳せると、私にとってはあまり気分がよくないところである。


 正直に言うと、今回の帰省で唯一不愉快な思いをしたのが見学の日だ。政治は大事なことだと知りつつも、それに関する話題は避けたいものの一つになっている。昨今の政治情勢に加え、わたしと政治を繋げた諸々の事情がわたしを不快にさせる。


 自分の立つ位置を決めるのにはもっと時間が必要のようだ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

体内年齢

2007-10-30 18:35:40 | Weblog
 今回の帰省の最重要事項は市役所で一通の書類を取ること。難しいことではないので簡単に済んでしまった。友達とのランチタイムまでに時間がある。

 市役所のロビーに備え付けられた体重計のような健康測定器(?)に載ってみた。体脂肪率、BMI、内臓脂肪レベル、筋肉量、基礎代謝レベル、脚点等々数字と判定が出て来た。
いずれも標準値内で収まっている。
 嬉しいのは体内年齢が入力した実年齢よりも14歳も若く出たことだ。日々の暮らしのなかで体内の快調さを実感していたのでそれが数字で出て嬉しかった。

 大学時代の友人が30歳以上若いとでたということを聞いてナーンだと思ってしまった(娘につっこまれそう、どうして人と比べるのよと)。
 それから7掛けの年齢を標榜しているわたしとしてはあと数歳若くなければいけないのだ。
 それで嬉しさがちょっぴり減じてしまった。同時に目標が出来た。


 数値を、管理栄養士をしている友人に解読してもらった。脚力がやや弱いのでそれを改善すれば7掛けの年齢が出るのではないかと言われ、脚力を強くする簡単な運動の仕方も教えてもらった。


 久しぶりにおしゃべりした友人達は皆さん若々しくさすがだと嬉しくなった。忙しいなか時間をやりくりして会ってくれた友人達に感謝します。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

母と2泊3日暮らす

2007-10-30 18:28:42 | ふるさとのこと
 疲れました。母に言いました。若い人はお年寄りと一緒に暮らせないと。

 朝から晩までとは言わないまでも、一日に何回も死の話、認知症の話、その他人生終末に向かう話をすると、それがお年寄りにとって何よりも関心のあることであったにせよ、若い人は疲れて希望のある暮らしを出来ないのではないかと思ってしまった。

 それを注意すると素直に受け止めてくれる母なので何でも正直に言ってしまう。そこは母のいいところである。

 母にとって今回の旅はとても楽しかったということで私も嬉しい。沖縄本島に住む4人の子供たちと個別に心ゆくまで話し合ったようで、満足だということです。わたしを含め個性豊かな6人の子供たちが一同にそろうということが、難しいことは母がよく知っているので、それぞれの時間に合わせて個別に楽しむ、なかなかいいじゃないですか母さん、です。


 わたしたち兄弟が、枯れ山水の心境(?)になり穏やかに凛と立ち、会話している風景を想像してみる。そんな日が来るといいな。


 母と一つのことを約束した。その約束をわたしが果たすまで母は元気でいると手を振って総領息子(?)の住む宮古島に帰っていった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

運動会を見学

2007-10-30 18:21:14 | ふるさとのこと
 子供たちの母校でもある小学校の運動会を見学しました。姪っ子が6年生で小学校最後の運動会ということで宮古島から出てきた母も一緒でした。

 姪っ子は足が速いので大活躍でした。が私にとっては弟と姪っ子が踊るフォークダンス(青い山脈)がとても微笑ましく、一緒に踊りたくなりました。
 弟と姪っ子は先頭で入場し、舞台前で踊っていました。楽しそうに時々言葉を交わしながら。


 姪っ子はなかなかのウーマクーで父親である弟は、学校から何度も呼び出しを受け、ひたすら謝った日もあったようです。
 今は地域のバスケットチームに所属し練習で疲れて帰ると、お風呂に入り御飯を食べて、宿題をすると寝てしまうので、いいリズムが出来つつあるということです。携帯も取り上げバスケさせたことが良かったというのが母親の言葉でした。


 一人っ子の姪っ子は多くの大人に囲まれながらも、母方の従兄弟達との交流が密にあるのでのびのび育っているという印象でした。生きることは大変、ささやかな幸せを積み重ねながら大きな幸せをと、願わずにいられない。


追:見学することは疲れることです。お弁当は食べ過ぎちゃうし。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

旅の偶然2

2007-10-30 18:15:39 | Weblog
 大学の友人達と首里のホテルでおしゃべりをしていると、思いがけない人に会ってしまいました。10年近く会ってなかった1回目の人生における義理の姉です。

 お義姉さんに似ている人が歩いてくると思ってジーと見ていました。相手のほうもわたしに似ていると思ってみていたようです。

 やはりそうだとわかって近づき挨拶をし、不義理を謝りました。お互い複雑な心境で。

 わたしが東京から那覇へお姉さんは八重山から、そして数あるホテルのなかでそのホテルで、その時間に偶然に会う。今度の旅は不思議な旅です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

心に届く

2007-10-30 18:12:06 | Weblog
 9月29日の沖縄県民大会に参加したお友達の言葉。
 
 隣に座った複数のお年寄りが涙を流していたのが印象的だったというのが私にとっても印象的でした。


 下の弟と久しぶりに会話した。
 わたしの挑戦に対して、弟はおまえは幸せだと言う。例えのたれ死んでも。人生は一度という人がほとんどだのに、わたしは2度も人生をいきていると。結果が楽しみだとの言葉を添えて。
 1回目の人生を身近で見てきた弟にそういわれると嬉しさを通り越して言葉が細胞に沁み亘るような気がして幸せを実感出来た。

 ありがとう。頑張る。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

気持は芸術の秋 

2007-10-30 18:01:36 | Weblog
 開邦高校芸術科美術コースの卒業展を見る。作品を展示している卒業生の一人としばしの作品談義。
 明るい色調でメリハリの利いた作品をいちばん前に展示している彼女は作品も本人もとても魅力的。

 霊感の強い人や、体を壊して入院している学友もいるということで芸術の才能をもつ事はそれだけで大変なことだと話しながら鑑賞。

 明るい未来が見えるような楽しいひとときでした。



 イタリア画家の作品即売会を覗く。お客さんがいなかったせいか、いろいろ説明してもらいました。何も知らない私は、知ったかぶりっ子で話をあわせる。季節のせいだとお許しを。

 小さな水辺の風景で気に入ったのがあったのですが、今のわたしに手の届く値段ではなく話だけ聞いて帰りました。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

旅の偶然1

2007-10-30 17:30:57 | Weblog
10月27日、琉球新報夕刊”うちなー 食卓の風景”に素敵なカップル(25歳と23歳)が取り上げられています(多くの人に読んで欲しい)。

 夫婦でお料理を楽しんでいる様子が伝わってきて、記事を読みながらなんて素敵なカップルだろうと羨ましくなりました。それが、親しくしてもらっている友人の娘さんでびっくりです。


 お料理上手で、本格派の友人ですが、娘さんは独創的なお料理が得意だということです(揚げ納豆のレシピ公開して下さいね。わたしも納豆食べられないんです。参考にしますので)。

 謙虚な彼女はきっと新聞掲載のこと教えてくれなかったと思うと、その日沖縄にいて、記事を読んだことの偶然を思いました。

 目標をしっかり持って二人の生活を楽しめる。こんな若者が沖縄にいる。沖縄の未来は明るいと思います。

 平凡ですがお幸せに! 




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする