母の様子６

予定を一週間伸ばして、今日宮古島に戻りました。

母の顔を見てビックリしました。頬がこけて元気なく座って、お相撲の中継を見ていました。
私を見て力なく、涙を浮かべられたのには、心臓がドッキリです。


弟夫婦が一週間、旅行するというので、その間、と思ったのですが、又、しばらく宮古島にいることになりそうです。


妹が準備してくれた天ぷらと和菓子を仏壇に備え、お線香を１２本立て、お彼岸にしました。
食事をすると、母の顔が少しふっくら見えました。


私がいない間かなり不安だったようです。母のそばにいながら、自分の思いを遂げるにはもっともっと、強い精神力がいりそうです。出来ると信じたい。

１０日間の自由

母と弟がヘルパーの助けを借りて、どれ位自立できるのか確認のため、１０日間宮古島を出ます。
宮古島での暮らしで一番辛いことは、個室がないこと。机がないこと。生きるためだけに、食べるためだけに、生きている気がする。母に付き添うことは辛いのでも大変でもないが先が読めないことがきつい。１０日間自分のことだけしよう。気合をいれて。