水面に映る光景

日常感じたことなど。

来年の課題?

2005-12-31 05:52:42 | Weblog
 最近、息子とした会話のひとこま(私は根っからの教育者タイプであるという息子の評価を前提に)

 M(私):私はあまり人を楽しくさせないようだよ。親しくなるとギクシャクする関係になることがあるよ。

 S(息子):考えてごらん。母さんは先生と一緒にいて楽しいかい。そんなものだよ母さんといるということは。楽しくなんかないさ。

 M:治すことできるかね。

 S:治らないね。病気じゃないんだから。しょうがないよ。

 M:ンー。

野次馬1:治らなくても意識するだけで変わるよ。
野次馬2:本当にMは教育者なんだね。
野次馬3:それがあなたらしいからいいじゃないの。少数派かもしれないが、理解してくれる人いるよ。

 知らず知らずのうちに、人を不快な目に合わせたり、追い詰めたりすることがあるらしい。結果的にしか感じられないので後の祭りということが多い。来年に向けての大きな課題だ。

 もちろん、最大の課題は司法試験に受かること。
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お別れランチ、のち、プレッシャー

2005-12-28 06:00:51 | Weblog
 司法試験を受けると言いふらし、自分でプレシャーを作り出している。

 仕事を辞めなければいけなくなった。「残念でないといえば嘘になるかもしれない」とは決り文句のようでいいたくないが、そんな心境があるのも一面だ。

 お別れランチをお付き合いくださった皆様に感謝します。お別れでなく新しいお付き合いの始まり、と考えるのでお別れをいうのは苦手です。人と人とが、心触れ合ったことは消し去ることのない記憶として、経験として、脳のどこかに収まってこれからの暮らしに役立つことでしょう。

 ご挨拶なしでお別れする方々に、またどこかでお会いしましょう。いろいろ有り難うございました。

 このところ、周りの人に、仕事を辞めた後は、司法試験の勉強を頑張ると言い続けている。
 これはかなりのプレシャーを自分で作り出している。これまでこっそりと勉強していたものを、カミングアウトしてしまって、後に引けない自分がいる。

 楽しみながら勉強したらいい、でも結果は求められるよ。との激励の言葉は厳しい。

 どこまでやれるのか。楽しみなのも、心配なのも私だ。

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心に響いた言葉

2005-12-27 05:49:05 | Weblog
 “すべてに時がある”は私の心に響きました。(聖書の言葉のようです。)

 「自分の心なかに神様はいる」と、言う父の言葉を拠り所に生きているので、宗教に惹かれることはないが、心に響く言葉は大切にしたい。

「時がある」
天の下では、何事にも定まった時期があり、
すべての営みには時がある。

生まれるのに時があり、死ぬのに時がある。
植えるのに時があり、植えたものを引き抜くのに時がある。

殺すのに時があり、いやすのに時がある。
くずすのに時があり、建てるのに時がある。

泣くのに時があり、ほほえむのに時がある。
嘆くのに時があり、踊るのに時がある。

石を投げ捨てるのに時があり、石を集めるのに時がある。
抱擁するのに時があり、抱擁をやめるのに時がある。

捜すのに時があり、失うのに時がある。
保つのに時があり、投げ捨てるのに時がある。

引き裂くのに時があり、縫い合わせるのに時がある。
黙っているのに時があり、話をするのに時がある。

愛するのに時があり、憎むのに時がある。
戦うのに時があり、和睦するのに時がある。


 仕事で知り合った方が、体調を崩し暖かい故郷に帰ってしまいました。気にかけていたので、電話でお話できたことは嬉しく、元気な声に安心しました。

 時が来て、元気になり、暖かくなった東京に戻ってくるのを楽しみに待っています。

 私も、時が廻り来ていることを思い、その時のために一日一日を大切に暮そうと思います。


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心暖まる心遣いに感謝

2005-12-26 06:06:25 | Weblog
 ウイークデーのランチに、スパニッシュのフルコースを、ご馳走になりました。久しぶりにゆったりとした空間でのランチ、とても心豊かになりました。
 午後の仕事が押していましたので、時間がゆっくり取れないのが残念でした。このような食事にはワインも欲しいという心境になりました。(本当は飲めないのですが。)

 お酒を飲む練習をしなくてはという私に、その必要はないと、彼女が私に送った言葉です。

酒を飲むことは王のすることではない。
「強い酒はどこだ」とは、君子の言うことではない。

酒を飲んで勅令を忘れ、
すべての悩む者のさばきを曲げるといけないから。

強い酒は滅びようとしている者に与え、
ぶどう酒は心の痛んでいる者に与えよ。

彼はそれを飲んで自分の貧しさを忘れ、
自分の苦しみをもう思い出さないだろう。

あなたは口のきけない者のために、
また、すべての不幸な人の訴えのために、
口を開け。

口を開いて、正しくさばき、
悩んでいる人や貧しい者の権利を守れ。

 一世代も若い彼女は私にとって良きアドバイザーです。この心遣いと、贈られた言葉を大切に来年1年、丁寧に生きていきます。本当にありがとうございました。

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クリスマスイブに伝統的銘菓と日本茶を味わうことの粋

2005-12-25 08:17:41 | Weblog
 伝統の銘菓を頂きました。

 JR駒込駅東口近くの「御菓子司『中里』」の南蛮焼と揚最中です。この2種類しか作っていないそうです。どちらも、素朴な味でさっぱりとした甘みがお茶やコ-ヒーに良く合いました。

 揚最中はパリとした皮がてんぷら好きの私にはピッタリでした。冬は代謝が上がるので多く食べても大丈夫ということで安心していただきましたが、やはり食べすぎはいけないでしょうね。

 ケーキ屋さんに怒られそうですが、和菓子と日本茶が健康には良いと思います。とはいっても、豪華にデコレーションされたケーキは魅力的、思うだけでほっぺがとけそうです。

 銘菓は、実家の近くにある老舗で子供の頃からよく食べていたということで、ある方が事務所にもってきてくださいました。懐かしいものに対する、この心遣いが嬉しいですね。本当にありがとうございました。

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脂肪燃焼ダイエットスープのこと

2005-12-24 08:32:24 | Weblog
 新聞記事をきっかけに脂肪燃焼ダイエットスープのことを知りました。
 スープは作っていますが、その他の食事はそのままですので、体重に変化はありません。そのうちしっかり挑戦しようかと思っています。

 良かったことは、好きでなかったセロリが大好きになったことです。セロリの茎の匂いがとても甘く感じられます。刻むたびにああいい匂いと喜んでいます。

 トマト料理はあまり好きでないので、トマトの替わりにレモンを使っています。
 鮪などお刺身の残りに醤油とレモンをたっぷりかけ一晩置いた後でスープの中に入れます。酸味とおだしがきいて、チキンブイヨンなしで美味しく食べられます。

 キャベツはスープに甘みを出し美味しさを増すが、レタスもシャキッとした歯ごたえで美味しいです。

 慢性関節リウマチに罹っていた頃も、体質改善のために、野菜スープをかなり作りました。その時は根菜類(大根、人参、玉葱、ジャガイモ、ごぼう、等)やきのこ類、海藻類を使いました。

 脂肪燃焼スープで使用される玉葱、ピーマン、セロリなどには脂肪を燃焼させる成分が含まれていることを考えると効果はありそうです。

 何はともあれ食べ過ぎていてはどうにもなりませんね。

(ちなみに、脂肪燃焼ダイエットスープと検索かければ詳しいことがわかります。)

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3Dの世界(交差法と平行法)

2005-12-23 13:25:35 | Weblog
 目の焦点を変えることで広がる3Dの世界があります。 

 二年前の冬、シカゴ近郊の娘の所で3Dの本を見つけ挑戦しました。どれくらい時間が経ったでしょうか、平行法で鮮やかな世界が目の前にドッと浮かび上がりました。(本当は遠くに大きくなる。)あまりの美しさに本1冊すべて見終わるまで、数時間頑張り、平行法をマスターしました。

 日本に帰った後、3Dの本を図書館から借りたり、買ったりして、楽しみましたが、最初ほどの感激を得られる本に出会うことはありませんでした。

 交差法にも挑戦しましたが指を目の前で1本立てるという方法でしか見ることが出来ませんでした。興味が薄れたところで、帰郷していた娘が3Dの本をすべて(といっても3、4冊)シカゴに持っていってしまいました。

 司法試験に再挑戦するということでベランダに向かう机の前に座ることが多くなりました。目の前にワイヤーの入った窓ガラスがあります。見るともなしに見ていると、斜め格子のワイヤーの模様が間の前に浮かび上がりました。オーとびっくり。交差法も自然にマスター出来たようです。

 平行法でベランダの向こうの大空に斜め格子の大きな模様を描いたり、目の焦点を変えることで、右斜めの線と左斜めの線を違う距離で重ねて引いたりする事に加え、交差法で目の近くに小さな格子模様を浮かび上がらせたり、自由に出来るようになり一人で楽しんでいます。また3Dの本を買わなくては。

 これで、頭の回転が良くなるといいのですが。3Dは目が良くなるとは聞きますが、頭が良くなるとは聞いたことがありません、それでも頭も良くなって欲しいのです。

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寒い日の短歌

2005-12-19 05:50:24 | Miso一文字
 今年一番のマイナス42度の寒気が日本列島を覆っている。寒さに怖気づき外出することもなく、外を見つめている。
 ベランダから見える廃校となった小学校の校庭にも冬が押し寄せている。

1 片すみに 吹き寄せられて 寄せられる 児(こ)らの姿が 落ち葉に映る 

2 残されし 指揮台めぐり ヒューヒューと 泣き叫ぶ風 児らの声紋

3 落葉し 仁王と成りて さくらの幹(き) 門にたたずみ 戻らぬ児待つ 

4 樹影から 透けて見ゆプール 児らの声 夏に聞こえじ 冬こだませず

5 校庭に 児らの影なく 冬の風 我が物顔に トラック駈ける 

   お粗末様。
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違和感は個人差

2005-12-18 10:06:01 | Weblog
 違和感という言葉をこのブログのタイトルで二度使った。

 15日の日経夕刊を見て驚いた。脳科学者茂木健一郎が違和感という言葉をコラムのなかで使かっていからだ。茂木健一郎は気に留めている科学者だ。

 日経の「明日への話題」で違和感を覚える人の存在も貴重だ。感情に個人差があることで人類が生き延びてきたということ、個人差という多様性が世界を豊かにすると思えば違和感を覚える人の存在にも腹が立たない、と書いている。

 他人に違和感を覚えさせる文章も価値があることになるのでしょうか。少し安心しました。

 茂木健一郎のコラムは、ほとんど違和感を覚えることなく素直に読むことができ、知識を得たり、深めたりすることができる。(著作は難しい。)もともと脳の働きに興味があるし、誕生日も同じだし。

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気にとめてもらえる嬉しさ

2005-12-17 18:42:18 | Weblog
 美味しい厚焼き卵を頂きました。

 有名料亭に、納入しているので普段はあまり手にはいらない貴重な卵さんということです。

 厚焼き卵が目に留まったところで、事務所のことを思い出していただき嬉しいかぎりです。美味しさも2倍です。ありがとうございます。

 
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