喧騒後の静寂

気持的に忙しかった９月ももう終わりに近づきました。
台風や大雨による災害、国会の騒動、沖縄的には辺野古問題に関する知事の行動、私的に関心が高かったのは司法試験の問題漏洩です。青柳憲法の本を今年、初めて手にしました。読む気が失せてしまい、損した気分です。勉強する気まで削がれてしまいそうになりました。
色々な報道がこんなに気になったのは久しぶりでした。

その後の連休、恵美子さんに1年ぶりに会いました。話題は高校の同期のこと、故郷のこと。私の気持を忙しくさせていたことを、話題にすることもなく、何事も無かったかの様に楽しいお喋りに花を咲かせました。食事が口に合わなかったことはストレスでしたが。
連休最後の日、高校同期のマーコと村山と居酒屋でお喋りしました。初めてアルコールゼロのビールを飲みました。水にチョット味が付いた感じで美味しいと言うより、車を運転するのにはいいと思いました。飲まないと言って、場の雰囲気を壊さずに済むからです。ここでは、安保法制のことを、少しだけ話題に載せましたがさらりと流されました。

というわけで、世間は何事も無かった様に流れています。それが幸せなことだと思います。その国民の大多数の幸せが続く様に、頑張れる人は頑張らなければと、思います。