水面に映る光景

日常感じたことなど。

帰郷

2006-05-29 04:29:38 | ふるさとのこと
 生まれ島 宮古へ行ってきます。

 養父である叔父の1周忌以来ですから7年ぶりでしょうか。

 母の見舞いです。事情がいろいろあり、ちょっと緊張。

 久しぶりにトートーメーにも挨拶してきます。無事帰ることが第一目標。
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飽くなき追求「健康」

2006-05-26 22:13:18 | Weblog
 病気にならない生き方 新谷弘実 サンマーク出版 を購入した。

 すごくヒットしているらしい。売れ筋の本はあまり買わないようしているが、題名に惹かれ立ち読みしたがそれでおさまらず買ってしまった。

 この本には賛成する所が多く実践していることも多々あった。

 楽しみながら正しい食事を続けていく:(私)楽しくなくちゃ食事でない。

 ミネラルウォターがいい水:(私)石のたまりやすい体質のため沸かして飲む事にしている。

 薬は毒 脳に直接作用する薬はアルツハイマーやボケの原因:(私)認知症特に若年認知症と薬の依存度の関係を知りたい。

 現在の医学の延長に本当の健康はない 自然に備わった「命のシナリオ」に耳を傾ける。:(私)自分の感を頼りに10年以上病院と縁のない暮らしをしている。

 自分は治ると信じる事が出来る最大のモチベーションは愛:(私)経験からよく分かる。子供達への愛がなければあれほど必死にリュウマチを治す努力をしなかっただろう。

 生活習慣病でなく自己管理欠陥病といえる。:(私)離れて住む息子に聞くことはただ一つ「太ったね」⇒食べる事のコントロールで精神面のコントロールが出来ているかを知ることが出来、彼の暮らしを知る一番の情報と考えているから。


 賛成するところが多くあってもそれをそのまま暮しに取り入れる事は難しいと思う。自分の暮らしの中で自分にあった健康法を自分で確立するしかないかなというのが実感。

 久しぶりに1キロ泳いじゃった。
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“壁”

2006-05-24 06:27:27 | Weblog
 私のバカの壁は幅は狭いがすごく高く乗り越えられないと思う。そこで壁のどこかに穴を空けて外の様子をのぞいて見るか、通り抜けることは出来るのではと思っている。それが出来なければ壁の横から回り込むという方法もある。

 一方、利口の壁と言うのは外の世界を見渡せるほどに低いがその長さはぐるりと周りを取り囲んでいる。壁のうち側から世間を眺め上手に生きている。だとしても、いざという時ぐるり回り込み外の世界に出る事が出来ない。

 高いバカの壁の私のほうが、良さそうと、思うのは私だけでしょうか。
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○一(まるいち)

2006-05-22 05:59:35 | Weblog
 離婚をすると×一という言い方をする。 

 ○一という言葉は×一に替えて私がずいぶん前に使った言葉だ。それを久しぶりに聞いた。お母さんの造語に寄れば○一だよ、と娘が言った。

 何年か前ある座談会で、離婚経験者が×一という言い方で話をしていた。その事をとてもマイナスの事のように話していたので、大きな経験をしたという事で○一と考えてはどうですかと提案した。
 その時、経験のない人は簡単にそういうと反論され黙っていたが。

 家で、娘に話していたようだ。

 今回、美容室でこの話しをした。それはいい、ということで○一という言葉をお客さんにも広めてください、とお願いした。

 大学時代の友人にこのことを話すと「この言葉貰い、私も使わせてもらう」、というのでぜひ使ってとお願いした。

 戸籍簿に×と記されるので×一というらしいが、戸籍簿の記載の仕方も変えてはどうだろうか。

 今、自分が実質的に○一の立場にいるが、何の引け目もマイナスも感じない。とはいえ足場の悪さは感じる。


 ちなみに、田中真紀子衆議院議員長女のプライバシー侵害行為の事前差止仮処分命令申し立てに対し、東京高裁は、離婚自体は社会的に非難されたり、人格的に負の評価をもたらす事柄ではなく、日常生活上、人はどうということもなく耳にし、目にする情報の一つに過ぎない、ということを平成16年に判示している。


 日常に起こりうること、との認識が定着した今、×という言いかたはどうでしょうか。○に替えたいね。私○5だよ、なんて言ってみたいね(違うか)。
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声上げて笑う

2006-05-20 07:34:29 | Weblog
 5月18日折々のうたを読んで声をあげて笑ってしまった。

「世を乱すほどにはあらね歌詠みて刷りて送りて人煩わす」。「煩わす」:この部分で非常に共感して笑ってしまった。
今日も煩わせてしまいましょう。
 
 
そのまんまと笑われつつ読み上げる文字並べて人煩わす 

学ぶことやはり必要と息子言うそれでもあきらめず指を折る日々

 
ブログ読む人煩わせ、詠む人は楽しみ捨てられずというとこ。でしょうか。

 お粗末さま
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愛 平和 感謝などの言葉

2006-05-18 12:42:37 | Weblog
 私自身いとも簡単にこれらの言葉を使うことが多くなった。
 年齢を重ねてきたのでこれらの言葉をてらいもなく使い、語ることが出来るようになった。と単純に考えていた。


 茂木健一郎「脳と仮想」(新潮社版)のなかで、これらの言葉は心の受けた傷から放射された仮想であると説明されていた。
 そして人はなぜこれらの言葉を生み出さなければならなかったのかと。


 単に年齢を重ねるからではなく、その生きていく年月の間に人がいかに心に傷を負っていくか。
 そして、その傷を自身の中に受け入れ、昇華していくために現実でない仮想の世界を創りだし、その仮想が心の傷を治癒する薬となるということらしい。

 てらいもなく、戸惑いもなく、最近、愛だの、平和だの、感謝だの、世のため、人のためだの言いだすのは現実には気づかぬうちに深く傷ついている自分がいるのだろうか。

 これらの言葉が飛び交う今の世にいかに多くの人が、心痛めているのか考えるとうなづける気がする。
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父の命日

2006-05-16 05:52:34 | ふるさとのこと
 今日、16日は父の命日だ。こんなにノンビリした気持ちで父の命日をむかえたのは久しぶりだ。5月2日は義理の祖父の命日、同じ年に亡くなった。

 悲しみよりも忙しさや煩わしさが、交錯する日々だったような遠い記憶が思い出される。


 それから10年後、5月5日に養父となった叔父が亡くなった。この時は弟を無くした母の深い悲しみがすべてを覆っていて、父の時と桁違いの複雑な現実が後ろに追いやられていたと思う。

 5月は私自身にとって鎮魂の月であるはずなのに、挑戦し続けているテストが5月の第2日曜日ということで、いつも気づかぬふりをして過ごしている。(母の日も同様に気づかぬふりをしている。)

 昨日5月15日は、沖縄の復帰の日でも有り、平和のを願う日でもある。


 父の死は私にとってある意味の人生の転換点だった。直接的な行動は起こさないが、義祖父、父、養父等、名も無き人たちの生き来し日々を思い、沖縄の、世界の平和を願う心を思い出す日に5月16日をしようと思う。

 勝手に一人で。

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あなたに感謝

2006-05-15 19:34:46 | Weblog
 久しぶりに、複数の友人と長時間話し込んだ。

 私の挑戦を応援してくれる友人達に深く感謝したい。

 あなた達の思いやりのある態度や温かい言葉に、どれほど励まされているか分からない。
 
 ブログを読んで欲しい友人が読んでいた。とても嬉しい。ブログは繋がっている感じがして、孤独に陥ることなく勉強を楽しめた。

 挑戦できる事への感謝。ブログを読んでくれる人達に感謝。人生を二度楽しめる事へ感謝。
 人は一人では生きられない。人は一人では頑張れない。あなたに深く感謝します。ありがとうございます。
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挑戦

2006-05-14 21:30:00 | Weblog
 今年は慶応義塾大学三田キャンパスでテストを受けた。

 このテストに挑戦を始める時、息子に若い人の邪魔になるかね、と聞いた。
 彼は若い人が競争相手ではないでしょう。年齢の高い人も毎年1人以上合格しているのだから、競争相手はその人たちでしょう、と。

 今年は競争相手が多くいる感じがした。若い人たちがロースクールや、新司法試験に回っているせいでしょうか。

 結果はどうであれ、楽しく勉強できたし、幸せでした。点数が思ったほど伸びなかったのは、とても悔しいが。
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気持ちの切り替え

2006-05-08 12:39:35 | Weblog
 気持ちの切り替えがなかなか出来ずに泳ぎに行った。

 我が家の洗濯機の「さっと洗い」状態で、ノルマの600mは泳いだが残りはさっと流し所要時間は通常の半分。

 娘の事、母の事(転んで入院中、見舞いにくるようにいわれている)、袖触れ合っている人達の事、1週間だけ脇において、机に向かわなくては。
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