ウォーキング池袋コースのもう一つの楽しみ方は集中力の訓練と称してマックでコーヒーのみながら本を読むことです。何しろヒューマンウォッチャ-を自認していますから人のいる所ではなかなか本が読めないのです。訓練ですから隣の人の話しを聞いてはいけないのですが、つい聞いてしまいました。憲法とはなにか(長谷部恭男)を読んでいました。
女子高校生二人組みが隣に座りました。その話が面白くてなかなか本が読めません。芸能コースのある高校に通っているようです。話題の一つが家庭科の授業の内容でした。相続の授業は変だよね。愛人がいる話、あれいやだった。夫が死んだ時の相続は、と言われてもね。夫が死んだ時そんなこと言い出す人いないよね。もう一人の子がじゃあおばあちゃんが死んだ例の方が良いわけと言うと、それも否だなー。あの授業は人間の腹黒さを凄く教えている。一人っ子でよかったと心から本当に思った。で締めくくっていた。一応家庭科の授業をしていた私としてはちょっと興味惹かれる話題で、教材選びとそれをどう教えるかはもっと深く考える必要があったのかなと反省したりしました。いろいろ勉強させてもらいました。気づかれないように、本のメモをとっている振りして話のメモとっていました。ばれていたかしら。
彼女達の後に入ってきたのが同世代の女性3人組。話題は病気のこと、家族や自分の。その話題の面白くないこと。意気消沈して帰路につきました。
違う日、隣に男子大学生二人組が座りました。ちらっと聞こえてくる話に興味はなく本を読んでいました。しばらくすると、隣が俄然うるさくなったので耳を傾けてみると、携帯電話に就職の面接の予定が入ったようです。23区の内の一つの区役所からのようです。その、あたふたぶりにビックリすると同時にホッとしたりもしました。若い人も同じだ。内定1歩手前の面接予約を受ける現場に立会い貴重な経験をさせて貰いました。他の市役所にも内定しているようなので内定取れる人は取れるのだと、最近の就職事情の一端を感じました。ちなみにもう一人の方も私の住む隣の区の区役所に内定しているようでした。
あたふたぶりの一つの症状は同じことを何度も言うことでした。若い人の頭が働きすぎても、老人の頭が働かなくても同じ症状が起きるのでしょうか。興味深い症状です。同じことを繰り返し言うことは。
人って面白いね。でも一番面白いのは私だったりして。私も最近自分が不思議なんです。人並みの暮らしをしていないのにどうして寂しさを感じないのか、こんなに変人だったのかと、思ったりしています。
集中力の訓練失敗続きです
女子高校生二人組みが隣に座りました。その話が面白くてなかなか本が読めません。芸能コースのある高校に通っているようです。話題の一つが家庭科の授業の内容でした。相続の授業は変だよね。愛人がいる話、あれいやだった。夫が死んだ時の相続は、と言われてもね。夫が死んだ時そんなこと言い出す人いないよね。もう一人の子がじゃあおばあちゃんが死んだ例の方が良いわけと言うと、それも否だなー。あの授業は人間の腹黒さを凄く教えている。一人っ子でよかったと心から本当に思った。で締めくくっていた。一応家庭科の授業をしていた私としてはちょっと興味惹かれる話題で、教材選びとそれをどう教えるかはもっと深く考える必要があったのかなと反省したりしました。いろいろ勉強させてもらいました。気づかれないように、本のメモをとっている振りして話のメモとっていました。ばれていたかしら。
彼女達の後に入ってきたのが同世代の女性3人組。話題は病気のこと、家族や自分の。その話題の面白くないこと。意気消沈して帰路につきました。
違う日、隣に男子大学生二人組が座りました。ちらっと聞こえてくる話に興味はなく本を読んでいました。しばらくすると、隣が俄然うるさくなったので耳を傾けてみると、携帯電話に就職の面接の予定が入ったようです。23区の内の一つの区役所からのようです。その、あたふたぶりにビックリすると同時にホッとしたりもしました。若い人も同じだ。内定1歩手前の面接予約を受ける現場に立会い貴重な経験をさせて貰いました。他の市役所にも内定しているようなので内定取れる人は取れるのだと、最近の就職事情の一端を感じました。ちなみにもう一人の方も私の住む隣の区の区役所に内定しているようでした。
あたふたぶりの一つの症状は同じことを何度も言うことでした。若い人の頭が働きすぎても、老人の頭が働かなくても同じ症状が起きるのでしょうか。興味深い症状です。同じことを繰り返し言うことは。
人って面白いね。でも一番面白いのは私だったりして。私も最近自分が不思議なんです。人並みの暮らしをしていないのにどうして寂しさを感じないのか、こんなに変人だったのかと、思ったりしています。
集中力の訓練失敗続きです