バージニア労働者

アメリカで働くってどんな感じ?アメリカの企業で働く統計アナリストの労働ブログ。アメリカ生活小話や猫も登場。

日常に潜むもの

2013年01月21日 | 猫の話

今日はキング牧師の記念日でアメリカは祝日。


それでも私の会社は休みにならないので、私は出勤。
ハニバニは休日で家にいてくれたので、それだけで気分的に心が楽になった。


今日はとても体調が良かったミディは、よく歩いて
よくしゃべり、食欲は「もっと食べればいいのになレベル」だったけど
まったく食べないよりかはましなので心配しすぎないようにする。



こうやってキッチンを興味深そうに歩き回って、




美味しいお水があるかどうかチェックするミディ。


全部の猫がそうではないと思うが(だってフリスキーは違うから)、
ミディはぬるま湯が大好き。小さい時からお水を飲む量が少なくて、どうしたものかと思い
どこかの本で「ぬるま湯が好きな猫が多い」と読んだことがあって、さっそく試してみたら
これが大当たりで、ゴクゴクと美味しそうに飲んでくれた。
以来、うちではぬるま湯が出される。



「ケイエス。これは美味しいぬるま湯?」


そうだよ。一日に何回も冷えたお水をぬるま湯に替えてるんだよ。



「そっか。何回も。」



ぐびぐびぐび...



「ケイエス。ただのお水は味がなくて不味いんだけど。(←あまり水を飲まない猫)ぶつぶつ」


フリちゃんは態度も顔もでかいね。


ミディはそれから夕方になっても活動的で、ゲストルームのドレッサーの上に上がりたいと言う。


かつてはベッドから自分でジャンプして上がっていたんだが
今は自分でも「なんか着地に失敗するかも」と思うのか、恨めしげに床から上をじーっと見ていたの。


それでもベッドまで上がってきたので、だったらジャンプしなくていいから
この絵の額縁をはしごにして渡って行きなと橋みたいにしてやったらすぐにそれを渡って来た。



ベッドからドレッサーにに絵画の額縁がかかってるのがわかるでしょうか。


頭いいなー、ミディ。
だけど誰もいないときは勝手にジャンプなんかされて怪我でもされたら大変なので
ドレッサーには物をたくさんおいてジャンプできないようにしてるんだ。





『あ!ミディがドレッサーに上がってる!!!やったじゃん、ミディ。よかったね!』
と激励するハニバニを見るミディ。ちょっと誇らしげ。





ミディがミディを見てる。可愛いなー。


今は例のクローゼットの中の仮設ベッドですーすー寝てます。
今日もお疲れ様でしたね。


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ミディが調子がいいと、家の中がぱっと明るくなる。
それがあまりにも今までと同じすぎて、それにまた慣れてしまいそうだ。


ちょっと切ない。


だけどそういう『日常すぎる日常』を思いっきり楽しめってことなんだろうな。


最高に幸せな瞬間は、いつも日常にこそ潜んでるんだね。



今日も穏やかな一日を、ありがとう。




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今朝は私早朝出勤で朝3時15分起きにもかかわらず
昨夜ほとんど眠れなかったんです。眠りが浅すぎ(涙)
だけどキッチンにいるミディを見つけると爽やかに覚醒できます。不思議~。


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いつもありがとう。






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