バージニア労働者

アメリカで働くってどんな感じ?アメリカの企業で働く統計アナリストの労働ブログ。アメリカ生活小話や猫も登場。

愛の日なのに

2011年02月14日 | アメリカ生活

本日はバレンタインデーであり、
私の勤める会社のロビーが一年で一番活気付く日でもある。


朝から花や風船、フルーツバスケットやチョコレートの宅配が途切れることなく、
9時ぐらいに隣のビルに行くときにロビーを通ったときは
その宅配のための特別設置テーブルなんかできちゃってて、
見ているだけで笑いがこみ上げる。


遠くに住んでいる彼氏ならまだしも、一緒に住んでいる夫がどうしてわざわざ妻の職場に花を贈るのだろう。
何か別の目論見があるに違いないと思えてならない。


今日ぐらいは妻(または彼女)の同僚が妻(または彼女)に
『あなたの旦那さん(または彼氏)ってとてもスイートガイなのね。うらやましいわ』
と言われ、自分がどれだけスイートなのか認証してもらいたい



とかね。


今気がついたが、以前にも同じような疑問を胸かかえており(参考記事
私のバレンタインデーに対する疑問は一生消えることはないものと思われる。
来年もやってるかどうか不明だが、もしブログを続けていれば、また同じ質問するのだろう。


さて、職場でもバレンタインのチョコをばら撒くのが大好きな人がいて、
ダイエット中じゃけチョコいらんのんよ(まじですか)
とどんなに私が言おうと、
まーまーまー、そんなことは今日は言わんのんよと、私の言葉を無視してどんどん机に置いていく。


これが収穫品。





なぜゆえにマコーミックのホワイトチリシーズニングが紛れてるのだとか言わない。
誰かがあげるというのだからもらうしかないではないか。


でも、何か思ったね。


今日は愛の日ではなかったか。
まるで『菓子の日』のよう。


プチハロウィンみたいなね。



うちでは何も特別なことはしなかったものの、
久々にステーキなんぞ焼いてみた。
バレンタインデーの定番とも言えるディナーをご自宅で。






夜、ハニバニと歩きながら

「今日会社でね、ロビーが忙しくてね、一緒に住んでんのに花なんか職場に届けるのってるのどう思う?」
「あはは。実は羨ましいんだろう。」

などと笑い合うのは幸せで楽しかった。


Happy Valentine's Day, Honey Bunny!


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以前日本にいたときに『霧の小舟』という
やたら軽くてスカスカなチョコレートがありました。
あれもうないのでしょうか。最高に口当たりがよくて、大好きだったんですが。
あとチョコレートではアポロチョコとか、明治のイチゴチョコレート、
素朴なところでは明治のチョコボールが美味しかったと記憶しています。チロルチョコもいいね。


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いつもありがとう。





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