バージニア労働者

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封書2点

2010年08月08日 | アメリカde健康管理
一週間ちょっと前に乳がん検診をしてきたケイエス。
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あれから極力結果を気にしないように努めてきたつもりだったが
やっぱり心のどこかでひっかかるところがあったようで
仕事や普段の生活のふとしたところでおもわぬ不安がよぎっていたことは真実。

不思議なもので
私は子宮頸がん検診はもう何回も受診していて
今まで再検査になったことがなく、
よって結果を気にしたことなど一度もない。

ところが乳がん検診に限っては
生まれて初めての検診から結果に至るまでのプロセスがトラウマとなったため
子宮頸がん検診みたいに心がスムーズに流れない。

乳がん検診の結果は1週間から10日のうちに封書で送られてくると聞いた。

家に帰っても郵便受けに結果がなければ、
果報は寝て待てって言うじゃんかと自分に言い聞かせた。



さて、金曜日の話になる。

出張中のハニバニが金曜日の昼過ぎに帰宅した。
帰宅を告げる電話が仕事中かかってきたときに、何気なく郵便受けに私宛に何かあるか聞いた。

「DMV(運転免許証を発行するところ)と病院から2点。」


瞬時に鼓動が荒くなる。

病院からの通知は私がずっと待っていた検査結果だった。
家に帰るまで待てない。

すぐに開封するよう頼み、結果がどうなのか聞いた。

「...ノーマルだって。異常なかったってよ。」



ああ。



安堵のため息。


人は感極まると何も言えなくなってしまうのかな。
私がしばらく何も言わなかったからなのか、ハニバニが口を挟む。

「心配せんでも結果は大丈夫だって言ったじゃんか。」

そうは言われても待つ者にとっては不安以外の何物でもなかった。
私はすでに再検査のための日程なども考慮していたぐらいだったのだから。

ハニバニと少し話して、電話を切った。

電話を切っても心臓のドキドキはしばらく納まらない。


よかった。


これで来年まで安心していられる。




家に帰ってDMVから届いた新しい運転免許証を見てみると
そこにはその日受け取ったその知らせを知っていたかのように
穏やかに笑った私の顔があった。


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今日は土曜日。

ハニバニも帰ってきたことだし土曜日だし、
今日は昼からRed Robinでハンバーガーを食べてきた。






2枚目のハニバニがいつも食べるハンバーガーはとても辛いらしく、
今日調子に乗って一口食べてみたらそのまま火を吐くかと思った。

いつも思うけど、ここのフレンチフライが最高に美味しい。

ボリュームがすごいので
今夕方6時現在もまだ空腹を感じないほど。

お腹がすいたら今夜はシリアルでも食べよう。



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みなさん良い週末を。
それから結果を待つ私に暖かい言葉をかけてくれた方、本当にありがとう!



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いつもありがとう。


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