リキッドタイプの薬を飲んでいたミディが、金曜日に
副作用を起して吐いたので土曜日に別の薬をもらいに獣医に行き、
日曜日から錠剤を服用している。
今まで、液体の薬はミディがかなり嫌がっていて、
それをやる飼い主も一苦労だった。
錠剤なら餌に混ぜたり、チーズやおやつでくるんで騙しながら
あげることができるので簡単そう!
...と思ったのが甘かった。
錠剤にはビーフの味付けがしてあって、なかなか芳しい香りがする。
ところが、ミディはその匂いすら嫌がった。
猫は一度「これ臭い」と思うと、顔を近寄せない。
どんなに細かく潰しても、どんなに少量にしても、
それが混じってる餌は絶対に食べない。
薬を4等分にし、ドライフードと一緒にだしてみた。
どさくさに紛れて一緒に食べちゃうと思ったからだ。
結果は、その4等分にされた薬をきれいにより分けて
ドライを全部食べよった。
その4等分された小さい粒を、ミディが大好きな猫のおやつ(ソフトタイプ)
でくるんで差し出したところ、初日はそれで大丈夫だったのに、
それ以降は彼女なりになんか変ということを悟ったのだろう、
彼女は口の中でぐちゃぐちゃ噛んだ後、
その小さな薬だけ「ぶぇ!」と吐き出してしまった。
もう残される方法は、強制突破。
彼女の口をこじ開けて、錠剤を放り込む方法だ。
しかし、私は今までこの方法で薬を飲ませたことが一度もない。
猫の本を数冊持っているのでそれで学習することにした。
左手で猫の後頭部を固定し、右手親指と人差し指で錠剤を持ち、
中指または薬指で口を開け、錠剤を放り込む。
ふんふん。そんなに簡単にいくのかね?
...いかない(涙)
猫という生き物が、ああも頑なに口を閉じて開けようとしないなんて
知らなかった。
みなさんは猫の前歯を見たことがあるだろうか。
牙はあんなにたくましくて大きいのに、前歯なんて
すっごくちっちゃいのだ。
初めて口をこじ開けたときに、どう開けていいのかわからず
うっかり彼女の歯茎を爪で引っかいてしまったようで
少し出血してしまった...。
錠剤は飲ますことができたものの、私はその日一日中
暗い気分ですごした。ミディにとんでもない酷い事をしてしまったと
思ったからだ。
最初はビックリしてそのままどこかへ逃げてしまったミディも
数十分もすれば、何もなかったかのように
キャッキャといいながら足元にまといつく。
あんなに酷い事したのに。
飼い主は余計に罪悪感を感じちゃうのだよ、ミディ?
今日はその錠剤を潰して、水に混ぜてプラスチックの
注射器で流し込んだ。
今YouTubeでいろんな人のビデオを参考にしているが、
私が持ってる本よりも、かなり的確でわかりやすい。
大雑把な本になると、挿絵のところで
猫が口を開けて飼い主が錠剤を落とすのを待っているのがある。
これだ。
そんなスバラシイ猫、会ってみたいわよ(怒)
猫に薬をやるのがどんなに難しいか、
私が持ってる本、どこをどう読んでも説明してくれてない。
本って何かを学ぶためにあるものじゃなかったの(怒)?
そしてさっき例の注射器でちゅーっと薬を投与された
不機嫌なミディ。それでも飼い主のそばにいてくれる。
↓
ごめんね、ミディ。
******
余談だけど、同じく薬を投与するのに苦労した友人の家族を紹介。
K姐んとこのラブリー「ビット君」。
彼女も看病でかなり疲労していましたがその甲斐あって
ちゃんと回復しました。
東京に住むエムのところのゴージャス娘「ミュウ」。
彼女は今もお薬が必要な状態なのだけど
エムの愛情をフルに受けて元気にしてるそうです。
頑張れ、ミュウ!
愛する家族を病気から守るって、大変ですね。
************
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↓ ↓ ↓
いつもありがとう。
副作用を起して吐いたので土曜日に別の薬をもらいに獣医に行き、
日曜日から錠剤を服用している。
今まで、液体の薬はミディがかなり嫌がっていて、
それをやる飼い主も一苦労だった。
錠剤なら餌に混ぜたり、チーズやおやつでくるんで騙しながら
あげることができるので簡単そう!
...と思ったのが甘かった。
錠剤にはビーフの味付けがしてあって、なかなか芳しい香りがする。
ところが、ミディはその匂いすら嫌がった。
猫は一度「これ臭い」と思うと、顔を近寄せない。
どんなに細かく潰しても、どんなに少量にしても、
それが混じってる餌は絶対に食べない。
薬を4等分にし、ドライフードと一緒にだしてみた。
どさくさに紛れて一緒に食べちゃうと思ったからだ。
結果は、その4等分にされた薬をきれいにより分けて
ドライを全部食べよった。
その4等分された小さい粒を、ミディが大好きな猫のおやつ(ソフトタイプ)
でくるんで差し出したところ、初日はそれで大丈夫だったのに、
それ以降は彼女なりになんか変ということを悟ったのだろう、
彼女は口の中でぐちゃぐちゃ噛んだ後、
その小さな薬だけ「ぶぇ!」と吐き出してしまった。
もう残される方法は、強制突破。
彼女の口をこじ開けて、錠剤を放り込む方法だ。
しかし、私は今までこの方法で薬を飲ませたことが一度もない。
猫の本を数冊持っているのでそれで学習することにした。
左手で猫の後頭部を固定し、右手親指と人差し指で錠剤を持ち、
中指または薬指で口を開け、錠剤を放り込む。
ふんふん。そんなに簡単にいくのかね?
...いかない(涙)
猫という生き物が、ああも頑なに口を閉じて開けようとしないなんて
知らなかった。
みなさんは猫の前歯を見たことがあるだろうか。
牙はあんなにたくましくて大きいのに、前歯なんて
すっごくちっちゃいのだ。
初めて口をこじ開けたときに、どう開けていいのかわからず
うっかり彼女の歯茎を爪で引っかいてしまったようで
少し出血してしまった...。
錠剤は飲ますことができたものの、私はその日一日中
暗い気分ですごした。ミディにとんでもない酷い事をしてしまったと
思ったからだ。
最初はビックリしてそのままどこかへ逃げてしまったミディも
数十分もすれば、何もなかったかのように
キャッキャといいながら足元にまといつく。
あんなに酷い事したのに。
飼い主は余計に罪悪感を感じちゃうのだよ、ミディ?
今日はその錠剤を潰して、水に混ぜてプラスチックの
注射器で流し込んだ。
今YouTubeでいろんな人のビデオを参考にしているが、
私が持ってる本よりも、かなり的確でわかりやすい。
大雑把な本になると、挿絵のところで
猫が口を開けて飼い主が錠剤を落とすのを待っているのがある。
これだ。
そんなスバラシイ猫、会ってみたいわよ(怒)
猫に薬をやるのがどんなに難しいか、
私が持ってる本、どこをどう読んでも説明してくれてない。
本って何かを学ぶためにあるものじゃなかったの(怒)?
そしてさっき例の注射器でちゅーっと薬を投与された
不機嫌なミディ。それでも飼い主のそばにいてくれる。
↓
ごめんね、ミディ。
******
余談だけど、同じく薬を投与するのに苦労した友人の家族を紹介。
K姐んとこのラブリー「ビット君」。
彼女も看病でかなり疲労していましたがその甲斐あって
ちゃんと回復しました。
東京に住むエムのところのゴージャス娘「ミュウ」。
彼女は今もお薬が必要な状態なのだけど
エムの愛情をフルに受けて元気にしてるそうです。
頑張れ、ミュウ!
愛する家族を病気から守るって、大変ですね。
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いつもありがとう。