(Little Rasculs)
決して自慢できることではないが、
私には、苦手な物がたくさんある。
実際に起きたとかいう怖い話
虫(蝶、トンボ以外全般)
犬
辛い食べ物
臭い食べ物
アルコール
夜更かし
などなど...。
それに加えて、私は子供が苦手だ。
年で言うと10歳以下の子供、というあたりだ。
昔なら、はっきりと「子供は大嫌い」、
と言っていたのであるが、それはどうやら違うことに
最近気がついた。
世の中にはかわいらしい子供も、存在するようだ。
今日は、それとは反対の、できれば関わりたくない子供に
ついて挙げたい。
うちの課の主任のテレサは、去年の暮れに次男を産んだ。
今日、彼女は休みをとっていたが、
長男の春休みが始まったとかで
彼らを連れて、職場に遊びに来ていた。
生まれたばかりの子供というものは、
私にとっては、未知の領域でミステリーだ。
しかし、私が挙げたいのは、この次男ではなくて、
9歳の長男のブランドンだ。
テレサに、「(次男を指して)ブランドンにそっくりね。」
と言ったら、横で聞いていたブランドンが、
「そんなの当然じゃん。兄弟なんだし。」
と、口を挟んできた。
「もう、あんたは口ばっかり生意気になって!」と
テレサにたしなまれていたが、彼は不服そうだった。
私が「関わりたくない子供」というのは、彼のような子供だ。
でもブランドンは、私の生活に全く関わりのない子供だ。
ハニバニの姪(エリカ:7歳、NJ(ニュージャージー州在住)
になると、話は別になる。
近くに住んでないとはいえ、たまにNJに遊びに行くと、
彼女はいる。
今でこそ、大分落ち着いてきたが、昔はとても生意気だった。
彼女は次女で、長女とは10歳ぐらい年が離れている。
遅くに生まれた次女とあって、両親も溺愛している。
こうしてリトルモンスターができあがるのだ(ここ、暴言につき、ちょっと小声で言う)。
数年前、彼女がやったことだか、言ったことだかが
間違っていたので、それをソフトに指摘したところ、
彼女は私にこう言った。
「ケイエスは私のマミーじゃないわ。だから(あなたの言うことは)聞かない。」
言われた瞬間、目が点になったが、
あら、生意気ね、おもしろいじゃないの、と思い、
「そうね。あなたも私の娘じゃなくて、私はとっても
うれしいわ。」
と言ってやったら、エリカは茫然として、
今にも泣きそうになった。あぁ、愉快、愉快。
それにしても、アメリカの子供って、どうして
あんなに生意気なんだろう。
それでも、すごくたまに、躾が行き届いていて、
とっても素直で天使みたいな子供に出会う。
両親の育て方がいいのか...。
**************************
K姐へ。
今日の晩御飯。
今日は午後からファイナンシャルアドバイザーと
会ってきて、その帰りに、メキシカンレストランで
ブリトーを食べてきたよ。
あなたの分まで食べてきました。
決して自慢できることではないが、
私には、苦手な物がたくさんある。
実際に起きたとかいう怖い話
虫(蝶、トンボ以外全般)
犬
辛い食べ物
臭い食べ物
アルコール
夜更かし
などなど...。
それに加えて、私は子供が苦手だ。
年で言うと10歳以下の子供、というあたりだ。
昔なら、はっきりと「子供は大嫌い」、
と言っていたのであるが、それはどうやら違うことに
最近気がついた。
世の中にはかわいらしい子供も、存在するようだ。
今日は、それとは反対の、できれば関わりたくない子供に
ついて挙げたい。
うちの課の主任のテレサは、去年の暮れに次男を産んだ。
今日、彼女は休みをとっていたが、
長男の春休みが始まったとかで
彼らを連れて、職場に遊びに来ていた。
生まれたばかりの子供というものは、
私にとっては、未知の領域でミステリーだ。
しかし、私が挙げたいのは、この次男ではなくて、
9歳の長男のブランドンだ。
テレサに、「(次男を指して)ブランドンにそっくりね。」
と言ったら、横で聞いていたブランドンが、
「そんなの当然じゃん。兄弟なんだし。」
と、口を挟んできた。
「もう、あんたは口ばっかり生意気になって!」と
テレサにたしなまれていたが、彼は不服そうだった。
私が「関わりたくない子供」というのは、彼のような子供だ。
でもブランドンは、私の生活に全く関わりのない子供だ。
ハニバニの姪(エリカ:7歳、NJ(ニュージャージー州在住)
になると、話は別になる。
近くに住んでないとはいえ、たまにNJに遊びに行くと、
彼女はいる。
今でこそ、大分落ち着いてきたが、昔はとても生意気だった。
彼女は次女で、長女とは10歳ぐらい年が離れている。
遅くに生まれた次女とあって、両親も溺愛している。
こうしてリトルモンスターができあがるのだ(ここ、暴言につき、ちょっと小声で言う)。
数年前、彼女がやったことだか、言ったことだかが
間違っていたので、それをソフトに指摘したところ、
彼女は私にこう言った。
「ケイエスは私のマミーじゃないわ。だから(あなたの言うことは)聞かない。」
言われた瞬間、目が点になったが、
あら、生意気ね、おもしろいじゃないの、と思い、
「そうね。あなたも私の娘じゃなくて、私はとっても
うれしいわ。」
と言ってやったら、エリカは茫然として、
今にも泣きそうになった。あぁ、愉快、愉快。
それにしても、アメリカの子供って、どうして
あんなに生意気なんだろう。
それでも、すごくたまに、躾が行き届いていて、
とっても素直で天使みたいな子供に出会う。
両親の育て方がいいのか...。
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K姐へ。
今日の晩御飯。
今日は午後からファイナンシャルアドバイザーと
会ってきて、その帰りに、メキシカンレストランで
ブリトーを食べてきたよ。
あなたの分まで食べてきました。