バージニア労働者

アメリカで働くってどんな感じ?アメリカの企業で働く統計アナリストの労働ブログ。アメリカ生活小話や猫も登場。

子供は苦手だ

2008年03月28日 | アメリカ生活
 (Little Rasculs)


決して自慢できることではないが、
私には、苦手な物がたくさんある。

実際に起きたとかいう怖い話
虫(蝶、トンボ以外全般)

辛い食べ物
臭い食べ物
アルコール
夜更かし

などなど...。

それに加えて、私は子供が苦手だ。

年で言うと10歳以下の子供、というあたりだ。

昔なら、はっきりと「子供は大嫌い」、
と言っていたのであるが、それはどうやら違うことに
最近気がついた。

世の中にはかわいらしい子供も、存在するようだ。

今日は、それとは反対の、できれば関わりたくない子供に
ついて挙げたい。


うちの課の主任のテレサは、去年の暮れに次男を産んだ。

今日、彼女は休みをとっていたが、
長男の春休みが始まったとかで
彼らを連れて、職場に遊びに来ていた。

生まれたばかりの子供というものは、
私にとっては、未知の領域でミステリーだ。

しかし、私が挙げたいのは、この次男ではなくて、
9歳の長男のブランドンだ。

テレサに、「(次男を指して)ブランドンにそっくりね。」
と言ったら、横で聞いていたブランドンが、

「そんなの当然じゃん。兄弟なんだし。」

と、口を挟んできた。

「もう、あんたは口ばっかり生意気になって!」と
テレサにたしなまれていたが、彼は不服そうだった。

私が「関わりたくない子供」というのは、彼のような子供だ。

でもブランドンは、私の生活に全く関わりのない子供だ。

ハニバニの姪(エリカ:7歳、NJ(ニュージャージー州在住)
になると、話は別になる。

近くに住んでないとはいえ、たまにNJに遊びに行くと、
彼女はいる。

今でこそ、大分落ち着いてきたが、昔はとても生意気だった。
彼女は次女で、長女とは10歳ぐらい年が離れている。

遅くに生まれた次女とあって、両親も溺愛している。

こうしてリトルモンスターができあがるのだ(ここ、暴言につき、ちょっと小声で言う)

数年前、彼女がやったことだか、言ったことだかが
間違っていたので、それをソフトに指摘したところ、
彼女は私にこう言った。

「ケイエスは私のマミーじゃないわ。だから(あなたの言うことは)聞かない。」

言われた瞬間、目が点になったが、
あら、生意気ね、おもしろいじゃないの、と思い、

「そうね。あなたも私の娘じゃなくて、私はとっても
うれしいわ。」

と言ってやったら、エリカは茫然として、
今にも泣きそうになった。あぁ、愉快、愉快。

それにしても、アメリカの子供って、どうして
あんなに生意気なんだろう。

それでも、すごくたまに、躾が行き届いていて、
とっても素直で天使みたいな子供に出会う。

両親の育て方がいいのか...。


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K姐へ。

今日の晩御飯。

今日は午後からファイナンシャルアドバイザーと
会ってきて、その帰りに、メキシカンレストランで
ブリトーを食べてきたよ。





あなたの分まで食べてきました。







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