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どこまでだって歩いていけるさ

2012年1月22日 それまでの日記を引き連れてOCN Cafeから移住。
新しい扉の向こうには何があるのだろうか。

散歩にはお土産が無くちゃね その2

2018年10月26日 | 日記
今日は家の片付けとお裁縫の一日

いつものノルマも果たせなかった


やっと手芸店をあとにしてから次に向かったのが セレクトショップながら私好みの物が多いお店

ここで手袋に目が釘付け

モコモコに弱~い私は 触ったら最後 手離すのに勇気が必要になるのだ

今回は負けて衝動買いしてしまったけれど 気に入るものが少なくなってくるお年頃としては それも良しとしよう

ポーランド製(COLDBREAKER) ウール100%のボア



おそろいのジャケットもあったが モコモコ過ぎてあまり着る機会が無いかもと思って断念


実はこれを見て思い出したのね

家のそばのここもお気に入りにお店で昨年見た商品 小さなモコモコのトートバッグ

うっ か かわいい~~

その時も私の手からバッグが離れなくなって うううう・・・ 欲しい!と思ったのだが・・・・

あまりに小さくて お財布と携帯 ミニタオルなど入れたらもうパンパンになりそうで 実用的では無かったので 結局あきらめた

そうか あれと同じメーカーなんだね~

私たちって 出会う運命だったのねえ♪(← 今から寒い冬を楽しみにするアホな私)


他のお店も見ながら 次のビルへと移る

外の様子ではすでにお昼過ぎになっていそうだ

家電店でUSBの延長コードを買ってから 最近の家電を見て回る

う~ん 掃除機ねえ もう一台欲しいかなあ スティックタイプがいいかなあ 

おっ これがあの布団掃除機「レイコップ」なのねえ

あ~電子レンジ 必要かなあ 無くてもいいかなあ 

ティファールの電気ポット ラジオチューナーのついた音響機器

便利だけれども無くても困らない物なのか どうしても必要な物なのか あったら幸せ度はどのくらいになるだろうか・・・

興味のあるものも無いものも 一通り見るのが私の流儀(← 家庭用品は特に好きで 母に「あなたの買い物は長いのねえ~」なんてよく言われたっけ)


お次は100円ショップの店

家のそばにある店とは違うお店なので 品揃えもまた少し違う

それからニトリへ

ふ~ん へえ~~ ほう~~

このところずっと探しているものが一つある

適度な大きさ(冷蔵庫に入れておいて邪魔にならず 私一人分を漬ける程度の大きさ)の糠漬けの容器

買った時は そのまま使えるチャック袋に入っていたのでとりあえずそのままにしていたが 漬物も続けられそうなので いよいよ容器に移そうと思ったのだが・・・・

これが手頃なものが無い 無い 無い

もう ジップロックでもいいかあ・・・・

最後に食品を見て 4時頃家に着く


そう そうして一日遊んだ日の翌日は一日家事になったけれど やる気まんまんだった

やっぱりお散歩には なんでも良いけれど お土産があると嬉しいね

散歩にはお土産が無くちゃね その1

2018年10月25日 | 日記
ってなわけで(昨日の日記の続き)二駅下りの町にある手芸・ホビーの有名店まで 歩いて行くことにした

天気も良いので 4キロ少しの散歩は運動にも丁度良い

昔は農地だらけだったこの周辺は 都市計画もままらないままに少しずつ発展してきただけあり 道路が碁盤の目のようとはいかない

先に進もうと思うと突然行き止まりになったり 私道だったり かと思うと大きな公園やマンションに道を閉ざされて遠回りをするはめになったりする

しかも このあたりは私鉄の高架もまだ進んでいないために 線路脇の一本道というようなものもない

急がばまわれのように 大回りをしているように見えても結局は大通りを行くのが最短距離になるのだ(ルート検索に関してはいつも マピオンの「キョリ測」を使っている)

おそらくは50分ほどかかるだろうとふんで 9時10分過ぎに家を出る

数日前に吉祥寺まで歩いて慣れたのか フットワークが軽い

丁度 10時に駅に到着


まずは手芸店に直行

久しぶりのことなので 予定していた品物を見つけたあとも色々とじっくりと見る

特に布には 想像力を掻き立てられる

何にするという計画の無いまま 「kippis SENT OF SCANDINAVIA 」のシーチング生地(110×50Cm)も買ってしまった(そこのHPがこれ

散歩にはお土産が無くちゃね

布の耳には「designed by Eri Shimatsuka」とある

日本人かしら

北欧のテキスタイル界で活躍する日本人は 多いときいている

テキスタイルというものを私は若いころからどうしようもなく好きなのだが 北欧のそれもお気に入り

マリメッコは昔から有名だけれど 他にも色々あって層が厚い

もしかしたら 寒い地方ゆえ屋内で暮らす時間が長いために 快適な家での時間を望むせいだろうか

私が選んだのは「Tippa/雨のしずく」


デザイナーである彼女のことも調べてみた

HPがあり プロフィールがわかってますます気に入った


ようやくここでの買い物を終えて 次の売り場へ

この続きは明日

※ kippis(キッピス)とはフィンランドの言葉で「乾杯」の意味

消えた手芸店

2018年10月24日 | 日記
パジャマのゴムを入れ替えとちょっとした繕い物をしたかったが 適当なゴムも糸も無いことに気が付いた

明日 買いに行こうと思ったものの あれ? そういえば・・・店はどこに?


建て替えにあたって家の整理をした時 自分の物と母親の物と合わせると ミシン糸やボタン糸などが山のようになってしまった

小学校の時に使っていた裁縫箱に糸と針 針山 はさみとゴム通しといったものだけを入れ その箱とゴムひもやバイアステープだとかを少し 靴箱に入れて引っ越しをした

これから先は必要に応じて買えばよいと思い ミシンのボビン チャコ 待ち針 ファスナー 編み棒 それに沢山のボタンなど 捨てたり姉に送ったりしたのだ

すぐに買えると思っていた

が 店は何処?

そういえばよく行く大型スーパーの片隅に開店当時からあった手芸店も つい先日閉店したんだっけ


子供の頃 家から1分ほどの場所に 家の通りに面した部分が店舗になっている小さな手芸店があった

母親と娘だったのか それとも姉妹だったのか まだ小さかった私には老女に見える二人の女性がお店をやっていた

「ひまわり」というのが店の名前で 母は勿論 姉なども時々買い物をしていたように思う

店内はいつも女性ばかりで 時折 近所の主婦たちが編み物などをしながら世間話をしていた

生地やファスナー 糸にボタンに毛糸といったものを売る店は駅の反対側にもあり 家庭科で使うものは電車で都心まで買いに行ったが 日常的に使うものは家の近所で事足りていた


私自身 ほんの時々しか針を持たなくなって久しい

その間に手芸店はすっかり消えていたのだ

勿論 今だって手芸が趣味な人はいるだろが 全体的なことから言えば 子供の服を作ったり セーターを編んだりすることが当たり前だった昔とは もうすっかり時代が違っている

シャツのボタンが取れたら捨てる という人だっていそうな時代だもの

よく歩くこの町の通りのあちこちを思い出してみても そういえばあそこにあったはずなのにと 今更ながら手芸店が消えたことにあらためて驚く

二駅先の商業ビルに 大型手芸用品の店舗がある

ここに行くしか無さそう

 

今日も画家と

2018年10月23日 | 日記
台風26号は猛烈な台風に変わったが 進路はまだ未定だという

先日図書館から借りてきた本を メモを取りながら読んでいる

今日は あのスペインのフェリペ4世に気に入られ 宮廷画家となったベラスケス

『ラス・メニーナス』は 当時ではありえなかった絵の中に画家としての自分を描いていることや 鏡を駆使した構図などで有名な絵だ

何しろハプスブルク家は血族結婚を繰り返していたからか フェリペ4世の子供たちも多くが若くして夭逝している

写真が無かった時代に 無論絵画は描かれたものの全てが事実であったわけではないが それでも貴重な記録手段でもあり また時に写真以上に雄弁に物語るものだということがわかってくる

その後 スペインハプスブルク家は継承者を失ったために断絶し 王位継承をめぐってフランスブルボン家とオーストリアのハプスブルク家との戦争へ突入することになるのだが・・・

西洋史に疎かった私も もしかしたら絵画を通してその概略くらいはわかるようになるかも





ちいさくな~れ

2018年10月22日 | 日記
今日も天気はまずまずだが 昨日お出かけしたために今日は家事とノルマの日となる

部屋のスリッパを洗って秋冬物に替えたが 掛け布団は迷ったものの まだ羽毛の薄掛けのままにした

今朝の最低気温は10度

寒いとは感じなかったが 秋と思ってぼやぼやしているといつの間にか冬になっていたということになるので 一週毎に変化に注意が必要

う~ん あのモフモフの登場も近い♪ 

もしかしたらもう今年最後かなと思われる台風26号が生まれた

進路はまだ未定

こっちへ来るなといえば それはどこか別の場所の人を困らせることになるから ちいさくな~れ