どこまでだって歩いていけるさ

2012年1月22日 それまでの日記を引き連れてOCN Cafeから移住。
新しい扉の向こうには何があるのだろうか。

槍と弓矢を持って

2018年10月17日 | 日記
このところ気持ちの良い秋晴れの日が見つからず 

それでも朝 晴れ間が見えたので いつもの5駅散歩に出かけた

ブックオフと図書館と駅前ごとにあるスーパーに寄り道しながら 帰りは電車で帰る予定

9時半に家を出る

空は晴れたり曇ったりで ところによっては雨も降るかもしれないとの予報に折りたたみの傘を持って出るつもりだったのに 忘れた!

前回の決行は8月下旬

9月はひと駅目で買い物をしてしまったためにUターンせざるをえなくなったので ほぼ2か月ぶりのことになる

ブックオフで内田洋子さんの新刊を見つけた

3か月ほど前 書店の話題の図書コーナーで単行本『モンテレッジョ 小さな村の旅する本屋の物語』(1800円+税)を目にした

読みたかったが 図書館でも良いかと我慢した

これという本になかなか出会えるものではないのに ここで会ったが百年目~~(大袈裟だけど)

とても綺麗で読んだのかと思うほどなのに 税込1160円

嬉しくて 買った本を背負ったままスキップして帰りたくなるのをおさえて 前へ進む

図書館で山口晃の『すずしろ日記』の(壱)と(弐) ラジオで耳にした話が面白かったので西洋美術史家の木村泰司さんの本を借りることにした

他の借りたかった本は 貸し出し中になっていた

読みたい時に読めないのが 図書館本の残念なところだ

あともうひと駅

寝具や台所用品などを見てから 家に戻ると2時半過ぎになっていた

ハヤシライスを温めて 遅い昼食をとる

槍と弓矢を持って朝からマンモス狩りに出かけた原始人にとっては 十分な収穫にウハウハ気分の日となったのだった
 
コメント (4)
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