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どこまでだって歩いていけるさ

2012年1月22日 それまでの日記を引き連れてOCN Cafeから移住。
新しい扉の向こうには何があるのだろうか。

合言葉は?

2015年09月20日 | 日記
古布や衣類などが行政のリサイクルに出せる事を知ったので 今日 初めて出しに行く

家から歩いて5分ほどの区の施設のところが月に2回 15分ほど歩くところが毎週日曜

油汚れなどのあるものは不可だが 背広やコートも出せるとあって これを利用しない手は無い

朝 月2回のところに行くと すでにトラックが来ていてゴミ袋の山があった

開始時間前に着くように家を出たので一番乗りかと思ったのに こんなにあるのは時間を守らない人っているんだなと思った

こういうのって嫌いだな


トラックに袋を投げ込む人に 初めてなのだけれどどんな物が出せるのかと尋ねたら パンフレットをくれた

受け取ってはみたものの 見たらネットにあった説明と同じだった

それはもうすでに知っている

洗ってはあるが古着とは? どの程度を汚れと言うのか? その程がわからなかったのに

まだ使用可能なものは 誰かに使ってもらえるのだろうか


今日はたまたまこの2か所が重なったので 午後1時から再び捨てに行くことにする

その前に1時間半ほど玄関付近と庭を軽く掃除したが 前回の除草剤がじわじわと効いてきて良い具合になった

週に1度は庭掃除を取り入れようと思う


父の衣類を持って歩いていたら ふと 骨壺を抱いて歩いた日のことを思い出した

ほら お父さん よくこの道を車で通ったよね なんて心の中で話したりして なんかばかみたい

こちらにもすでにトラックが止まっていて 朝の人と同じ人なのだろうか 

この古着ってどうなるのですか と尋ねたら 選別して使えるものはリサイクルするというので 更にどなたが使うことになるのかときいてみたら そこまではよく知らないのですが 海外に送るのではないか・・・ ということだった


家に帰ってから 再び庭を確認する

うん まぁ2週間前よりはマシになったねとニンマリ

今日もやることはやった

連休なんだし そんなに頑張ることも無いよね と言い訳して・・・

合言葉は? 

勿論 ビール!

持って生まれた性(さが)

2015年09月19日 | 日記
晴天になったので洗濯をしてから 買い出しに行ってきた

5連休のシルバーウィークでお彼岸を前にしているせいか 今日は朝から混んでいる

皆さんそれぞれ 色々と予定のある楽しい休日を過ごすのだろうと思うと 毎日が連休となった人間はなにやら複雑な心境になる

後ろめたいとはまるで思わないが 労働者だった時の連休を迎える喜びを失ってしまったということだろうか

気持ちの振れ幅が小さくなった?

忙しかった時には通勤の途中で ふといつもと違う電車に飛び乗って知らない町に出かけたらどんなにか楽しいだろうと とりわけ天気の良い日には思ったりしたものだが いつでも出来るとなると さぁそれなりの計画も準備もと身構えてしまって ふらり旅の気分にもならない 


退職してからの日々 そこそこ忙しくやってきたのは 夏休みの宿題を早くやってしまわないと気持ち良く遊べなかったという三つ子の魂のせいだと思っている

誰がやれとも言わないのにその前に計画表を作るのも 持って生まれた性(さが)

そして 計画通りに進まないとストレスを感じる

ピアノもこの性格のおかげで 自らを潰したのだった

明日からの英気を養うために 今日は午後からは休もうと決めた

 

稀にはこんなことだって考える

2015年09月18日 | 日記
今日も雨

安保関連法は成立するのだろう

選挙の時 私はいつも負け組に投票している

負け組になるつもりは更々無いのだが 結果がそうなるのだ

法案に反対の国民が多いという調査もあるが 本当なのか?


ひとは自分が可愛い生き物だから 目先のエサに釣られるのは仕方の無いことだろう

大株主であれば株価が上がるような政策を 高齢者であれば年金や介護といった問題 幼い子供を抱えて働く母親は女性の地位の向上や保育園を 地方の経済活動の向上を望む人もいれば あらゆるしがらみや付き合いなどから人選することを責めるわけにはいかない

ひととは そういうものだとも思っている


私は政治経済には非常に疎く 山ほどあるブログにはそうした意見を書く人も大勢いることを知ってはいるが 私自身はあまり書かないできた

それを書かなかったのは非難を恐れるからではなく(そもそも 大勢の人の目に止まるようなものでもなし) まず先に書いたように疎いからであり 知った顔をして書くということもできなかったし 何より半ば酔っ払いながら書くことが多く そして「酒は美味しく飲め」「酒の席で 政治や宗教の話はご法度」という父の遺言があったからだ

けれど 私だって意見が無かったわけでもなく 思う事だって沢山ある


ラジオを聞いていたら だれかの行動や意見が良い あるいは正しいと思ったら もっと賛同の声を上げようよ とあるパーソナリティーが言っていた

自分自身で直接的行動を起こせなくても それだけでも言わないよりは良いし それが声になると

私自身は ツイッターもフェイスブックもラインも全くしないからネットでの参加は無いに等しく ここに書いたことがほんのわずかでも影響を与えるということは皆無だと思う

もっと言えば 私は こんなこと あんなことを含めた仕事しかできないような気持ちの悪い集団に投票したことは一度も無く 他の多くの人が支持した結果がこれじゃないか 今更何を言う~ みたいな気持ちもある

どうせ生きたってあと20年かせいぜい30年だし 子孫が居ないこともあってその先の日本がどうなろうと知ったこっちゃないと思わないでもないが それでもこの世に生きる全ての人がこれから先も(これから先は?)幸せであるほうが 私だって嬉しい


ひとに色々な考えがあるのは仕方が無い

戦争に行った者でさえ 赤紙一枚で出征した者と志願兵とではまた違うのだろうが 父は靖国なんかには絶対に行こうとはしなかった

新聞を読んだりニュースを聞くたびに また戦争をおっぱじめようというつもりか と憤慨し 原発にも反対だった

今 父が生きていなくて良かったと思うたった一つの情けない理由である


成蹊大学の学生が「AJAA 安倍晋三に反対する成蹊大学後輩による抗議声明」を出し 同窓生の賛同者を募っている

私が子供だった頃の学生運動とは全く違うムーブメントが起こり始めている

進み始めた車輪を止めることが難しいのは 前の大戦で嫌というほど知ったはずだ

傍観者で良いのか と思いつつ 今日もゴミ袋を作る

雨の日の過ごし方としては

2015年09月17日 | 日記
今日は一日雨

朝 以前だったら家を出る時間に 家の窓から通勤や通学で駅に向かう人たちを見ながら こんな日は嫌だろうなと思う

労働者だった時はそれが当たり前の事であり だから 今日は寒いでしょ?行ってらっしゃい という母の言葉にも まさかこれが最後の会話になるとも思わず 冬だからね~当たり前~ 行ってきま~す なんて言って家を出たのだった


今日は写真の一部を整理した(というか 出るべくして出てきた)

学生時代の両親にも再会した

父は写真(というかカメラ?)が大好きで 家族にポーズをとらせたりすることもよくあった

両親の新婚旅行の写真も その時の旅先でのパンフレットなどもあった(何十年前の話だ?)

若い若い男女がいて 結婚しようと決めて やがて 初めての子供を抱く父や母

姉の写真が多いのは まぁ 許すとするか


そのあとにもっと多くの写真が続くけれど 私は 古い古い 若い頃の両親の写真が一番好き

どれだけの夢があったのだろう

どれだけの希望と不安があったのだろう

どんな人生を想像していたのだろう

そして それはどれだけ達成できたのだろうか

私にも家族を作る人生を送れるほどの才覚があったならと思うが ゴメン 出来なかった


今日は一日雨

人生という言葉も知らない幼い娘たちと 子どもを守ろうとする若き男と女の写真

雨の日の過ごし方としては そう悪くも無いと思う

今日は経済の日

2015年09月16日 | 日記
退職金が入金されたとのお知らせが来たので 今日はその確認かたがた銀行を回った

あはははは 退職金と言っても世間様とは一桁違う

まぁ 極小企業で勤めた年数も20年未満だから仕方が無いし 中にはまったく出ない会社だってあるのだから 文句は全くない


ある銀行で 私の通帳番号がかなり若く また お支払金額にまるでその形跡が無いことに驚かれた

そらそうだろう 私は貯金はそういうものと思い ある程度の余裕を持ったお小遣い制でやってきたし クレジットカードも無し 車などの大きな買い物さえ無かったんだもん

そのせいか とても熱心に色々と説明してくださり 今は低金利の時代だからと わずかだが利息の良い定期預金も紹介して作ってくれた

それでもびっくりするほど差があるわけではなく 退職金預金だの年金受け取りだのを申し込んでも 今話題になっている消費税の軽減税率による還付金より多少はましという程度のこと(制度としたら 後者は最低だけれど)

貧乏なくせにめんどくさがり屋の私は このくらいならどうでもいいやと思ってしまう罰当たり者である

あのクソ(失礼~)制度がもしも導入されたら 私の最高4000円の還付金は間違いなく税金として納められるに違いない

もしもそれを狙っているのだとしたら 悲しいけれど 私はネギを背負った鴨みたいなもんだ


さて 今月は先月のお給料で暮らしてきたが 来月からどうするか

まだ入るものも入らず(確定拠出年金と最後のお給料) 出るはずのもの(区民税や健康保険料など)も金額がわからず ひと月どのくらいで生活していけば良いのかがまるで把握できていない

今までだってそう裕福な生活をしてきたわけでも無いのだから 平均的金額を自分から自分へと渡せば良いのだろうが 無理をしてケチケチしたくは無いし かといって湯水のごとくというわけにもいかない

何となく全てが落ち着くのは おそらく今年の暮れを迎える頃が第一段階 最初の確定申告が第二段階という事になりそうである

年金額が少なく 生活の質も落としたくないが貯金も決して多くは無い という人は健康であり可能であるならば65歳まで働くことをお勧めするが 心豊かな生活とは何か 残された人生をどう過ごしたいかも考えて ある程度の年齢になったらライフプランを作ることが大事かと思う

まぁ プランはプラン 現実は現実だけどね