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どこまでだって歩いていけるさ

2012年1月22日 それまでの日記を引き連れてOCN Cafeから移住。
新しい扉の向こうには何があるのだろうか。

ひょうろくだま

2025年04月07日 | 日記

朝風呂に浸かりながら本を読んでいたら 「表六玉」という言葉にあたった

意味はわかっていたが 漢字でこう書くとは知らなかった

調べたら「兵六玉」とも書くらしい

 

それにしても 懐かしい言葉だなあ

昔 父親がこの言葉を使うのを耳にしたっけ

もうこの言葉の存在すらすっかり忘れていた

「すっとこどっこい」だの「おたんちん」だの 「とんちき」「ぼけなす」など 相手に「愚かだ」と言いたい時の言葉は数多くあるけれど どこかユーモラスで落語の与太郎が頭に浮かび 言うのも言われるのも憎めない感じがする

コンプライアンスが厳しくなり ハラスメントが蔓延する現代では こうした言葉でさえもう使えないのだろうか

それにしても 消えてゆく言葉に昔を思い出すなんて 

まあ 子供の頃に「明治百年」があったというのに 今年は「昭和百年」だものなあ


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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (みらい)
2025-04-10 07:45:35
落語家で聞いたことがあるように思います。
漢字は知らなかったかな。
お父さまは使われていたのですね。
ユーモラスな言葉たちは、どこか優しさもあって、
昭和の人のつながりを感じたりします。
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みらいちゃんへ (yokochann)
2025-04-10 10:36:13
おはよう~みらいちゃん。
特に江戸っ子が使ったのかなあ。
私もこう書くとは。
語源も亀がどうとかって・・・。
今の様に軽く「死ね」とか「ばか」とかって。
ボキャブラリーの不足かなあ。
返信する

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