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どこまでだって歩いていけるさ

2012年1月22日 それまでの日記を引き連れてOCN Cafeから移住。
新しい扉の向こうには何があるのだろうか。

酔っ払いの戯言と思って読んでくれ

2007年03月13日 | 日記
カフェは足跡が真骨頂だと私は思う

日記がどんなにアホらしくとも また何処から借りてきたのかと思うような立派な文章で飾られていようとも

御託や薀蓄を語ろうとも 自慢話に花を咲かせようとも

生きる苦悩を語ろうとも 生きる喜びを語ろうとも

残す足跡がダサイのは 話にならない

たった一人の相手に向かって残す僅か30文字程度の言葉にこそ価値があると私は思っている

それはたった一回限りの出会いであってもだ

いや だからこそじゃないのか

検索をしていれば 多くのブログに否が応でもひっかかる時代だ

なかなか読ませるものも多い

あちらが高層のインテリジェントビルならば こちらは庶民的な町家か長屋といった感がある

現代においては そのどちらの形態も必要だろうし カフェの魅力を発揮するなら何よりもまっとうな足跡

何がまっとうかは各々考えが違うだろが まっとうな人間なら判ると思う

足跡はたった一人の人間に向かって発する言葉

その向こうに受け取る人が居る事を 忘れてはならない

再度言うけれど 受け取るのはPCでもモニターでも仏像でも飲みかけのコーヒーカップでもない

嬉しかったり悲しかったり 疲れていたり病気だったり それでも感じる心のある人間なのだ

そうでないのなら言ってくれ 人間用の言葉しか私は持ちあわせていないのだから 

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