ネットニュースのタイトルだけが並んでいるページを見ていたら クマのニュースが目に入った
ああ・・・クマの出没のニュースは多いなあと思いつつ次々見ていたら リスが都会に増えている という項目が
おっ リスよお前もか
最近は東京の住宅地でもイタチやアライグマを見たとか 千葉県だけと思っていたキョンも川を越えたかとかって・・・
いったい都会のどこに出たのかと記事の続きをクリックしたら・・・リスではなくて スリの話だった(あははは・・・はぁ~)
相変わらず粗忽者の69歳のおばはん
隣駅まで行くつもりでいたが 今日はあまり買い物も無いので 予定変更
我が家から往復5~6000歩という そう遠くないスーパーに行く
今日も暗誦句を唱えながら歩いた
「短日の梢微塵にくれにけり」(原石鼎)がなかなか滑らかに口から出ないのは 意味がよくわからないからだろうか
最近 野菜の値段もやっと落ち着き始めたので 今日もあれこれ買って帰る
信号が変わりそうだったので走ったら デイパックに差していた長ネギが落ちてしまった
慌てて拾う69歳のおばはん
家に帰って上記の句を調べてみたら 梢微塵というのが「木っ端微塵」とも読み取れるという説明があった
正しいのかどうかはわからないが そもそもそれぞれがそれぞれに鑑賞すれば良いのであり(むしろ 良い意味で鑑賞の糊代があるほうが素敵) そうしたら笑点の大喜利ではないけれど 言葉遊びの妙を感じた途端に この句が体にすっと染みこんできた
そういえばリスって英語でなんて言うんだろう
リスは決してマイナーな動物ではないと思うのに 今まで見たこともない
調べてみたら Squirrel
カタカナで書けば一応「スクワラル」とでもなるか
しかし何度聞いても発音しにくいワードだ(rとlが入った言葉だし)
うまく発音できない69歳のおばはん
今日の絵日記はリスにした