連休初日は「昭和の日」
私の人生の半分ほどは「天皇誕生日」だった(その昔は「天長節」だが さすがにそれは知らない)
その後「みどりの日」となったが 3日と5日の飛び石の祝日を連休にするために5月4日に移動した結果 今日は「昭和の日」となった
そんな連休を迎えた朝 ラジオ番組の第一声が 昨夜の六本木はすごかった というものだった
深夜まで人があふれかえり タクシーを待つ列は長くなり 飲み過ぎた酔っ払いがここかしこに
他の繁華街も似たようなものだったらしい
新しい生活が始まって一か月 人との古い関係に新しい関係が加わり 自然と会食の機会も増えていく
季節も良くなり 制限も解除されたとなれば こうなるのも自然だろう
気を付けてお楽しみあれ
さて 今後も存続するかどうかは未定の「昭和の日」という よくわからない休日の意義はなんだろうか
万年連休の私には ああ いよいよ黄金週間が始まったのか という以外に思いは無い
学校の先生が 昭和を知らない子供たちにこの祝日についてどう説明しているのか(あるいはしていないのか) その説明を聞いてみたい気がする