朝 すぐに起きられずにぐずぐず
早く窓の外を見たいような 見たくないような
子供の頃 いつものように私たちを起こす母の声
そのあとに続く 雪よ! という言葉で飛び起きた日を思い出す
白い世界になっていることを半分期待しつつ 半分はそうでないことを願いつつ ようやく布団から抜け出て ブラインドの横からちらりと外を覗くと・・・雨
そうか そこまで気温は下がっていないしね
でも この先下がるということもありえるし 油断はできないぞ
と思っているうちに 気温も上がり 雨も上がり 少し明るくさえなり始め もう雪への期待?は完全に消えてしまった
この先 季節の変わり目を迎えるにつれ 雨の日も増えてくるだろう
果たしてそれが雪となる日があるかどうか
あと一か月にかかっている