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どこまでだって歩いていけるさ

2012年1月22日 それまでの日記を引き連れてOCN Cafeから移住。
新しい扉の向こうには何があるのだろうか。

お粥と茗荷

2018年08月04日 | 日記
今朝の分のお米が無かった

少なくなってきていることには気が付いていたけれど 無ければ無いなりにパスタでも日本蕎麦でも食べれば良いかと思ったし 別に今食べているお米が不味いわけではないけれど 他の銘柄のお米も食べてみたいなとも思っていたので なんとなく買いそびれた

昨夜は 明日の朝はざる蕎麦にしようと思って寝たのだが 朝 ふと非常食用のお粥があることを思い出した

定期的に消費して新しいものと入れ替える必要があるので 丁度良いとばかりにそのお粥を食べることにした

説明を読むと常温のままで食べても良いとある

温めて食べるつもりだったが 暑いことだしとそのままで食べてみたら美味しかった

それでも もちろん今日はお米を買った

一人なので買うのは2キロ入り

いつも割高だなあと思うけれど 消費するのにこれで一か月近くかかるから 5キロなんてとても買えない

茗荷の漬物は美味しいというよりも 実は 茗荷を自分で買うこと自体が初めてのことだった

昔 母がよく茗荷の卵とじでお吸い物を作ってくれたのだが 子供があんな癖のある味を好むわけがない

父が好きだったからなのだろうが 私はいつも残していた

大人になってからはあの香りも苦手ではなくなったが 自分から進んで食そうとは思わずにこの年まできてしまったのだ

ふと谷中生姜を思い出した

こちらも子供の頃から夏の食卓によく並んだ一品

茗荷はショウガ科ショウガ属だというから 当然かもしれない

今日は茗荷の絵を描く

家紋にもあるように 確かに絵になる意匠だと思う